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 斜面のリスク・クライシスマネジメント地質要因から見た安全安心な斜面管理

地質要因から見た安全安心な斜面管理 斜面のリスク・クライシスマネジメント

A5判 並製
定価:2,000円+税
ISBN978-4-903866-13-0 C3061
奥付の初版発行年月:2012年03月 / 発売日:2012年03月中旬

内容紹介

国民の生命・財産を守るためにはハード・ソフトを問わず、災害対策の事業は欠かせないものであり、より効率的な対応が必要になっている。このような対応には斜面災害に対しても組織経営などで用いられているリスクマネジメントやクライシスマネジメントの手法を用いることが有効と考え、地質要因を考慮した斜面のリスク・クライシスマネジメントを執筆したものが本書である。

前書きなど

日本列島は4つのプレートが衝突する場所にあるため、地震や火山が多く、国土は脆弱で複雑な地質からできている。さらに、モンスーン地帯にあるため雨や雪も多い。このため日本では毎年地すべりや崩壊など多くの斜面災害が発生し、人名や財産・社会資本に甚大な被害を与えている。筆者は、長年にわたって斜面災害とかかわってきた経験をもとにして、斜面災害について、地質とリスクマネジメント・クライシスマネジメントの観点からまとめたのが本書である。

著者プロフィール

相澤泰造(アイザワ タイゾウ)

博士(学術)、技術士(応用理学部門・地質、総合技術監理部門)
三重大学生物資源学部非常勤講師

上記内容は本書刊行時のものです。

目次

 まえがき
 第1章 序論
 第2章 三重県における地質帯・岩相と斜面破壊形態の特徴
 第3章 三重県以外の岩相と斜面破壊事例
 第4章 切土法面の膨張
 第5章 豪雨と土砂災害
 第6章 斜面破壊の規制要因
 第7章 地質要因ごとの斜面破壊形態の特徴と斜面災害危険個所の抽出
 第8章 斜面破壊のリスクマネジメントとクライシスマネジメント
 第9章 総括

 参考文献
 用語解説


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