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 1945~1970福田恆存と三島由紀夫 (上)

福田恆存と三島由紀夫 (上) 1945~1970

四六判 340ページ 上製
定価:2,800円+税
ISBN978-4-89205-596-6 C0095
奥付の初版発行年月:2010年04月 / 発売日:2010年04月下旬

内容紹介

「戦後」は未だ終わってはいない。日本が日本でなくなった時代に、日本を背負った2人の文士。表現者、行動者としての福田と三島の光芒を、戦後精神史に追う、現在(いま)を撃つ大型評論。第10回正論新風賞受賞。

著者プロフィール

遠藤 浩一(エンドウ コウイチ)

1958年、金沢市生まれ。1981年、駒澤大学法学部卒業。民社党広報部長などを経て、拓殖大学大学院教授、日本文化研究所長。主な著書に『消費される権力者――小沢一郎から小泉純一郎へ』(中央公論社)、『日本論Ⅱ――政策と文化の融合』(共著、中央大学出版部)、『小澤征爾――日本人と西洋音楽』(PHP新書)、『政権交代のまぼろし』(産経新聞出版)などがある。

上記内容は本書刊行時のものです。

目次

Ⅰ 「現実肯定」の罠/「革命前夜」のまぼろし/「同時代」の意義
Ⅱ 掌中の「孤独」/「遊戯」の苦しみ/「新劇」といふ幻影/前衛としての「キティ台風」/彷徨する「三島歌舞伎」/「戦後」といふ名の火宅/救済の場としての「演劇」
Ⅲ 「官」の処世智/「知的怠惰」への鉄鎚/「アメリカ」のにほひ/「近代」を撫でた男/「暗渠」の先にあるもの
Ⅳ 保守合同・「自己主張」への転換点/「平和主義」といふ名の蟻垤/「回帰」への前奏曲/黄金の「五五年体制」/作家が「時世粧」をやめるとき/「虚無」からの生還

関連書

『福田恆存評論集』(全20巻別巻1、麗澤大学出版会)
中村保男『絶対の探求――福田恆存の軌跡』(麗澤大学出版会)


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