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文法記述の諸相 II

中央大学人文科学研究所研究叢書63
文法記述の諸相 II

A5判 上製
定価:3,600円+税
ISBN978-4-8057-5347-7 C3380
奥付の初版発行年月:2016年03月 / 発売日:2016年03月中旬

内容紹介

中央大学人文科学研究所の言語学論文集。2011年出版の続編を成す。日本語の部は、日本語動詞に関する意味分類と文型、『枕草子』の「もの」型章段の文章構造、日本語の疑問詞句のスコープを決定する統語的要因、「くり返し」の効果に着目した日独映像メディアのテクスト分析、などの研究を含む。中国語の部は、六甲語における方向補語と可能補語、海陸客家語における処置文と動補構造、などの研究を含む。英語の部は、英語の書記体系の本質的特徴とその通時的変化、Stowell (1985)を視座に据えた英語のtough構文の諸問題、“The N is,”構造を持つ談話標識表現と米語におけるその通時的発達、などの研究を含む。


目次

〈主要目次〉

第1部 日本語
 日本語の動詞の意味分類と文型 (野田 時寛)
「枕草子」における章段主題の述語反復 (藤原 浩史)


 
日本語疑問間詩句のスコープを決定する統語的要因 (大羽 良)
「くり返し」が生む有標性・無標性に基づくテクスト分析の試み
―映像メディア作品「家政婦のミタ」,GOOD BYE LENIN!を例に― (林  明子・西沼 行博)
第2部 中国語
 広西三江六甲語の方向補語と可能補語 (工藤 早恵)
 処置文と動補構造の関係性について―台湾海陸客家語を中心に― (遠藤 雅裕)
第3部 英語
 英語書記体系の非表音性―理論および歴史的発達― (堀田 隆一)
 Tough構文を探る―Stowell(1985)からミニマリズムに至橋渡しとして― (千葉 修司)
 談話標識表現The N be, (CN-be-IB構文)と米語におけるその通時的発達 (新井 洋一)


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