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GOZOノート 3 (わたしは映画だ)

GOZOノート 3 (わたしは映画だ)

四六判 304ページ 上製
定価:3,500円+税
ISBN978-4-7664-2341-9 C0095
奥付の初版発行年月:2016年06月 / 発売日:2016年06月上旬
発行:慶應義塾大学出版会  
発売:慶應義塾大学出版会
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在庫あり

内容紹介

言語のアヴァンギャルドをひた走る吉増剛造
自選エッセイ・コレクション第3巻 〈イメージ〉

映画・写真・絵画・舞踏・マンガ、あらゆるイメージをめぐる思考の軌跡!
対談=荒木経惟

ベルイマン、ヘルツォーク、キューブリック、ゴダール、ブラッサイ、大島渚、加藤泰、寺山修二、土方巽、森山大道、若林奮、中西夏之――
野蛮なヴィジョンが炸裂する……、GOZOノート第3巻、イメージ!

単行本未収録のマボロシの作品も掲載

2016年6月から始まる東京国立近代美術館の〈吉増剛造展〉にあわせて記念出版

特別付録として、投げ込み詩付き

デザイン=服部一成

著者プロフィール

吉増 剛造(YOSHIMASU Gozo)

1939年生まれ。詩人。慶應義塾大学文学部国文科卒業。
1964年に第一詩集『出発』(新芸術社)を刊行。以降、絶えず現代詩の最前線を切り拓く詩作品を発表するとともに、詩の朗読を伴うパフォーマンスを世界各地で行う。主な詩集に『黄金詩篇』(思潮社)、『熱風 a thousand steps』(中央公論社)、『オシリス、石ノ神』(思潮社)、『螺旋歌』(河出書房新社)、『花火の家の入口で』(青土社)、『表紙 omote-gami』(思潮社)、『怪物君』(みすず書房)など。他に、映像作品『キセキ―gozoCiné 』(オシリス)、『詩学講義 無限のエコー』(慶應義塾大学出版会)、『我が詩的自伝』(講談社現代新書)がある。2015年日本芸術院賞・恩賜賞。

上記内容は本書刊行時のものです。

目次

「家全体がそれを聞いたにちがいなかった」
「たどりつけるはずがないのだ」
(わたしは映画だ)
アジテーションへのアジテーションあるいは眠れる木霊 ―― ゴダール『東風』
網走の歌
アンドロメダ衝突 ―― 大島渚『少年』
いい樹のある風景
イヴ・タンギー ―― 海と宇宙と眼のない化石
映画館の上空下で
映画館への道
映画は空部屋
映像が旅しはじめた
お竜さん、雪のかけ橋 ―― 加藤泰
神・コンピラサン
鏑木清方さん
川のほとりの古木の根かた
記憶のオモチャ箱
暗闇に酔う
言葉のふりと視覚のふりと
ザジ、幻のParisを疾走する
殺意の誕生 ―― 東松照明写真集『日本』
死の一方通行路 ―― ダイアン・アーバス
人体のイメージ
スクリーンに爆音たてて ―― 『フェリーニのローマ』
鈴木清順「関東無宿」など
スタンリー・キューブリック『バリー・リンドン』
全体に血走る
大燈さんとの別れ
聴診器を胸にかけて電話口にいる
天の声
中西夏之の磁場を歩く
非常口灯のしたに席をとり ―― 吉田喜重『エロス+虐殺』
ひとひら
『白夜』のテープ
「燔犠大踏鑑」
不滅の映画館
ブリューゲル
ベスト10アンケート
北方の巨人 ―― 寺山修二
幻のアルゴー船
マンガの壁、その痕跡とのび
緑の都市
見ることを拒否する
……ものの寂寥…… ―― 森山大道写真集『光と影』
雪の発電所
余白の侵蝕 ―― 若林奮
わが心宮の奥には一軒の古びた写真館がある

 対談 写真、わが愛  荒木経惟×吉増剛造
 吉増剛造 著書目録


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