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井筒俊彦全集 別巻(講演音声CD付き)

井筒俊彦全集別巻
井筒俊彦全集 別巻(講演音声CD付き)

井筒 俊彦:著, 木下 雄介:解題・索引
四六判 464ページ 上製函入(ビニールカバー付き)
定価:7,200円+税
ISBN978-4-7664-2083-8 C3310
奥付の初版発行年月:2016年09月 / 発売日:2016年09月上旬
発行:慶應義塾大学出版会  
発売:慶應義塾大学出版会
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在庫あり

内容紹介

『井筒俊彦全集』(全12巻、別巻)完結

▼これまで単行本には収録されることのなかった幻の著作をふくむ18篇を補遺として収録。
▼本全集初公開となる新発見原稿、井筒俊彦訳イブン・アラビーの『叡智の台座』(第一章)」、「東洋哲学の行方を考える」収録。
▼若松英輔氏による年譜ほか、著作目録、総索引など、充実した資料を収録。
▼月報は、ナダール・アルダラン(イラン人建築家)、黒田壽郎(イスラーム学)、互盛央(言語論・思想論)各氏。
▼附録として、高野山大学での1984年の講演音源「言語哲学としての真言」を収録。

著者プロフィール

井筒 俊彦(イヅツ トシヒコ)

1914年東京・四ツ谷生まれ。1937年慶應義塾大学英語英文学科卒業、同大学文学部助手。1941年『アラビア思想史』、49年『神秘哲学』。1959年から2年間にわたって中近東・欧米でイスラーム研究に従事。1961年マギル大学客員教授、69年同大学イスラーム学研究所テヘラン支部教授、75年イラン王立研究所教授。
1979年イラン革命激化のためテヘランから日本に帰国。『意識と本質』(1980-82年)、『意味の深みへ』(1985年)、『コスモスとアンチコスモス』(1989年)、『超越のことば』(1991年)、絶筆『意識の形而上学』(1993年)など代表著作を発表。1993年北鎌倉の自宅にて逝去(78歳)。

木下 雄介(キノシタ ユウスケ)

中央大学、学習院大学、駒澤大学非常勤講師(フランス語)。
1957年東京都生まれ。1980年一橋大学社会学部卒業。1986年東京都立大学大学院博士課程満期退学。フランス文学・イスラーム哲学専攻。
主要業績:「不可解なペニュルチエーム ―― マラルメの散文詩『類推の魔』について」(『東京都立大学人文学報』1984年)、「イブン・シーナーの魂論」(『イスラーム哲学とキリスト教中世』I、岩波書店、2011年)、イブン・シーナー『魂について』(翻訳、知泉書館、2012年)等。

上記内容は本書刊行時のものです。

目次

凡 例
      
  未発表原稿
イブン・アラビー『叡智の台座』(第一章)井筒俊彦訳
東洋哲学の行方を考える

  補 遺

 一九四〇年
マイモニデスの予言論 ―― ユダヤ哲学の一断面

 一九五六年
コーラン〔『世界大百科事典』第十一巻〕

 一九五七年
『解説世界文学史年表』執筆項目

 一九五八年
異質的な〝東洋〟―― コーランの口語完訳を終って

 一九六〇年
レバノンの人と風土 ―― 〈ベイルートにて〉

 一九七八年
人文書院版『神秘哲学 第一部』覚書
人文書院版『神秘哲学 第二部』序文

 一九七九年
「シリーズ日本人 ―― 井筒俊彦」

 一九八〇年
東洋哲学の今後 ―― イスラムと日本

 一九八八年
『みすず』読者アンケート(一九八七年)への回答
コスモスとアンティ・コスモス ―― 東洋哲学の立場から

 一九九一年
『Do Book』読者アンケート(一九九〇年)への回答

 一九九三年
『Do Book』読者アンケート(一九九二年)への回答
   ⁂
アラビア古詩三篇 井筒俊彦訳〔佐藤春夫『愛の世界』より〕
アイヌ = ル = クザート・ハマダーニーの思想における
 神秘主義と言語の多義的用法の問題  黒田壽郎 訳
井筒俊彦君との交際〔池田弥三郎『手紙のたのしみ』より〕
 解題 木下雄介
   ❖
著作目録
井筒俊彦年譜 若松英輔
全巻構成一覧
総目次索引
総索引(人名・著者名) 木下雄介
 コーラン引用索引
別巻索引 木下雄介
   ❖
 附 録
 井筒俊彦講演音声CD
 「言語哲学としての真言」


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