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 ――大学生のための知的技法入門アカデミック・スキルズ(第2版)

アカデミック・スキルズ(第2版) ――大学生のための知的技法入門

A5判 180ページ 並製
定価:1,000円+税
ISBN978-4-7664-1960-3 C2000
奥付の初版発行年月:2012年09月 / 発売日:2012年09月下旬
発行:慶應義塾大学出版会  
発売:慶應義塾大学出版会
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在庫あり

内容紹介

ベストセラー待望の第2版!

2006年の刊行以来、計4万部以上のロングセラーとなっている大学生向け学習指南書の決定版。
検索エンジンの発達や電子ジャーナルの普及など、近年の技術革新に合わせた記述に変更。
また、より読みやすく章構成を再編し、各章末には、到達度チェックできる「テスト」を付して実用性の向上を図る。

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著者プロフィール

佐藤 望(サトウ ノゾミ)

慶應義塾大学商学部教授。東京藝術大学、ドイツ、ボーフム大学で音楽学を学び、1996年東京藝術大学助手、1999年より慶應義塾大学専任講師。専門領域は、西洋音楽史、特に17~18世紀ドイツ音楽史、音楽理論、宗教音楽思想研究。教養研究センターの活動を通じて大学教育研究にも関わる。2003年以来、教養研究センター基盤研究の幹事 (2011年より座長) として大学カリキュラム研究に継続して関わってきた他、2005~2008年に教養研究センター副所長を務める。現在、同センター、コーディネーター。訳書に『バッハの鍵盤音楽』(小学館、2001年)、著書に『ドイツ・バロック器楽論』(慶應義塾大学出版会、2005年)の他、ドイツ音楽史、鍵盤演奏法、大学教育、音楽教育を扱った論文がある。音楽学博士。

湯川 武(ユカワ タケシ)

慶應義塾大学名誉教授。1941年生まれ。1972年カイロ・アメリカ大学大学院修士課程修了。中東イスラーム史専攻。主な著作に『イスラーム国家の理念と現実』(編著、栄光教育文化研究所、1995年)、『角川世界史事典』(共編著、角川書店、2001年)、『アラブの人々の歴史』(A・ホーラーニー著・監訳、第三書館、2003年)、『統治の諸規則』(アル = マーワルディー著・訳、慶應義塾大学出版会、2006年)などがある。

横山 千晶(ヨコヤマ チアキ)

慶應義塾大学法学部教授。慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程修了。専門は19世紀のイギリス文学およびイギリス文化。当時の表象文化、および身体研究が目下の研究テーマである。主要著作に『都市論と生活論の祖型――奥井復太郎研究』(共著、慶應義塾大学出版会、1999年)、ウィリアム・モリス著『ジョン・ボールの夢』(翻訳、晶文社、2000年)、『身体医文化論――感覚と欲望』(共著、慶應義塾大学出版会、2002年)、Japanese Women: Emerging from Subservience, 1869-1945 (共著、Global Oriental, 2005年)、ジョージ・P・ランドウ著『ラスキン――眼差しの哲学者』(翻訳、日本経済評論社、2010年)などがある。

近藤 明彦(コンドウ アキヒコ)

慶應義塾大学体育研究所教授。慶應義塾大学教養研究センター副所長(2002~2006年)。1978年日本大学文学研究科教育学専攻博士前期課程修了。慶應義塾大学助手、助教授を経て1995年より現職。1991年から92年までドイツケルン体育大学留学。専門分野はスポーツ心理学。国際スポーツ心理学会理事、日本スポーツ心理学会理事を歴任。

上記内容は本書刊行時のものです。

目次

第2版の出版にあたって
はじめに

第1章 アカデミック・スキルズとは
 1.アカデミック・スキルズとは
 2.「知」とは、「教養」とは
 3.「知」と「教養」を伸ばす
 4.問いを立てる――研究の出発点
 5.研究テーマの三箇条
 6.出発にあたって知っておくべき大切なことがら

第2章 講義を聴いてノートを取る
 1.大学の講義の特徴とノート・テイキングの技術
 2.何のためにノートを取るか
 3.ノートを取ることは「人間観察」でもある
 4.具体的なテクニック
 5.良い聴き手となるために

第3章 情報収集の基礎――図書館とデータベースの使い方
 1.情報に対するアカデミックな態度
 2.文書資料の種類、特徴、利用法
 3.資料検索の方法――データベース活用法
 4.文献一覧をつくる
 5.その他の情報収集――フィールド・ワーク

第4章 本を読む――クリティカル・リーディングの手法
 1.本を読み始めるにあたって
 2.批判的・論理的思考
 3.クリティカル・リーディング(批判的読解)とその練習

第5章 情報整理
 1.情報カード、研究ノートについて
 2.情報カードのつくり方の一例
 3.読書カードのつくり方
 4.事項カードと発想ノートを使いこなす
 5.レポート、プレゼンテーション作成準備の最終段階:アウトラインをつくる
 6.KJ法について

第6章 研究成果の発表
 1.研究のアウトプット
 2.学問的問いとは何か
 3.明晰かつ論理的であること――論理を曇らせる禁じ手について
 4.デジタル情報技術とアカデミック・スキルズについて

第7章 プレゼンテーション(口頭発表)のやり方
 1.プレゼンテーション(口頭発表)について
 2.プレゼンテーションのツール
 3.その他の大切なこと

第8章 論文・レポートをまとめる
 1.レポートを書くとは
 2.引用の仕方、注の付け方

附録 書式の手引き(初級編)


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