大学出版部協会

 

セル生産方式の編成原理

セル生産方式の編成原理

A5判 264ページ 上製
定価:4,600円+税
ISBN978-4-7664-1909-2 C3034
奥付の初版発行年月:2012年04月 / 発売日:2012年04月下旬

内容紹介

▼セル生産方式の本質を解明する 理論研究の決定版!

▼ある企業は劇的に業績を向上させ、またある企業は副作用ばかりが表面化してしまう「セル生産方式」。いったい、いかなる生産現場に、どのように導入・定着させれば、その特長を最大限に活かせるのだろうか。本書は、「分業方法の変化」を切り口に、理論と実証の両面から、こうした疑問に答える。
生産管理、経営学の研究者はもちろん、生産システム設計担当者、生産企業の経営者など実務家にも多くの示唆を与えてくれる1冊。

著者プロフィール

坂爪 裕(サカヅメ ユウ)

慶應義塾大学大学院経営管理研究科教授、博士(経営学)
1989年慶應義塾大学文学部人間関係学科人間科学専攻卒業、アンダーセン・コンサルティング(現:アクセンチュア)、(株)さくら総合研究所(現:日本総合研究所)を経て、2001年京都産業大学経営学部専任講師、2004年慶應義塾大学大学院経営管理研究科専任講師、2006年同助教授、2012年4月より現職。

主要業績に、「セル生産方式と分業の新展開――導入企業8社の事例研究」(『日本経営学会誌』第16号、2006(平成18年度日本経営学会賞(論文部門)受賞))、「セル生産方式を巡るパラドックス――セル生産方式類型化の試み」(『日本経営学会誌』第17号、2006)、“Conditions for Successful Implementation of Assembly Cells,” Industrial Engineering & Management Systems, Vol. 5, No. 2, 2006、「セル生産方式の間接的効果発生メカニズムとその促進要因」(『日本経営学会誌』第19号、2007)、「セル生産方式における作業者の統制メカニズム――標準作業と標準時間に着目して」(『日本経営学会誌』第22号、2008)他論文多数。

上記内容は本書刊行時のものです。

目次

序章 セル生産方式における6つの問い

第1部 文献研究編

第1章 セル生産方式に関する公開資料の内容分析
第2章 セル生産方式とCellular Manufacturingの比較

第2部 事例研究編

第3章 セル生産方式の効果発生メカニズムと適用条件
第4章 セル生産方式の間接的効果発生メカニズムとその促進要因
第5章 セル生産方式における生産技術の蓄積パターン
第6章 セル生産方式類型化の試み
第7章 セル生産方式における作業者の統制メカニズム

終 章 セル生産方式の編成原理

付属資料
1. 効果・副作用の発生メカニズム(公開資料の内容分析結果)
2. インタビュー対象者のリスト


一般社団法人 大学出版部協会 Phone 03-3511-2091 〒102-0073 東京都千代田区九段北1丁目14番13号 メゾン萬六403号室
このサイトにはどなたでも自由にリンクできます。掲載さ>れている文章・写真・イラストの著作権は、それぞれの著作者にあります。
当協会 スタッフによるもの、上記以外のものの著作権は一般社団法人大学出版部協会にあります 。