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 アジア諸国の状況と日本への導入可能性医療ツーリズム

医療ツーリズム アジア諸国の状況と日本への導入可能性

A5判 232ページ 上製
定価:3,200円+税
ISBN978-4-7664-1904-7 C3031
奥付の初版発行年月:2011年12月 / 発売日:2011年12月下旬

内容紹介

医療ツーリズムの課題とその可能性を検討する。
▼観光とともに、高度な医療技術を低価格で提供する医療ツーリズム。提供する医療サービスは、臓器移植から、がん治療、美容整形やレーシック(近視手術)、健康診断等さまざまであり、医療費が高額な欧米の患者が安価なアジア諸国に渡航し、現地の病院で治療を受けるケースが増えている。マレーシア、シンガポール、インド、タイ、韓国の医療状況を調査するとともに、大きな市場として期待される中国の富裕層も調査し、日本における医療ツーリズムの導入可能性を探る。

著者プロフィール

羽生正宗(ハニュウマサムネ)

羽生正宗 (はにゅう まさむね)
山口大学大学院経済学研究科教授

上記内容は本書刊行時のものです。

目次

医療観光は日本の「国の光」(観光庁長官 溝畑 宏)
はじめに
第1章 患者が国境を超える医療ツーリズムの潮流 
 1.世界における医療ツーリズムの動向
 2.アジア諸国における医療ツーリズム市場の状況
   -主要5カ国の現地調査を通して
第2章 医療ツーリズムに関する医療機関調査 
 1.調査概要
 2.海外・国内多変量解析
 3.アジア先進諸国の先例による我が国への導入分析
   -外挿法による導入分析
第3章 我が国の医療ツーリズム推進状況
 1.我が国の医療ツーリズムへの取り組み
 2.中国の富裕層に照準
第4章 中国消費者実態調査分析
 1.調査概要
 2.中国の一般消費者における医療ツアーの浸透状況
 3.日本意向者分析
 4.医療ツアー実施意向度と実施理由の相関関係(重回帰分析) 
 5.日本への経済効果(推計)
第5章 新たな医療産業化の序章-医療ツーリズムの導入
 1.我が国の公的保険制度
 2.訪日外国人受け入れのためのインバウンド保険
 3.アレンジ事業者の整備
 4.医療ツーリズムの推進は日本の医療を救うことができるか
 5.医療ツーリズムの新たな展望
 6.我が国における医療ツーリズム-導入・拡大の兆し
対談  観光庁における医療ツーリズム推進と取り組み(観光庁長官 溝畑宏、聞き手 羽生正宗)
目次
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