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 株式会社と資本主義のダイナミクス消えゆく手

消えゆく手 株式会社と資本主義のダイナミクス

A5判 200ページ 上製
定価:2,800円+税
ISBN978-4-7664-1875-0 C3033
奥付の初版発行年月:2011年09月 / 発売日:2011年09月下旬

内容紹介

広く経済人に贈る、ラングロワ理論の入門書。
▼著者のリチャード・N・ラングロワ(Richard N. Langlois)は、企業と資本主義との関係について、企業の境界論、ケイパビリティ論などを展開し、世界的に影響を与え続けている経済学者。
▼J. シュンペーター、A. チャンドラー、R. コースなどの業績をたどりつつ、企業家、株式会社、資本主義市場の関係を明らかにする本書は、ラングロワ理論の真髄「消えゆく手」仮説の本質を平易に解説しており、ケイパビリティ論のエッセンスとも言える。企業研究の最先端に触れることができ、研究者はもとより、広く経済人の関心に応える良書。
▼21世紀、市場は新たな能力と秩序を獲得する!
絶え間なく変化する企業境界の動態を捉えて株式会社と資本主義の共進化を論じ、2006年シュンペーター賞(国際シュンペーター学会)受賞に導いた問題作。シュンペーター、チャンドラーの魂がここに甦る。

著者プロフィール

リチャード・N・ラングロワ(リチャードエヌラングロワ)

コネチカット大学(アメリカ)経済学教授、経営学特別教授、農業・資源経済学教授。
2006年度シュンペーター賞(国際シュンペーター学会)受賞。

谷口和弘(タニグチカズヒロ)

慶應義塾大学商学部教授。専攻は企業制度論、比較制度分析、戦略経営論。
主要著書に『企業の境界と組織アーキテクチャ――企業制度論序説』(NTT出版、2006年)など、訳書にR.ラングロワ・P.ロバートソン『企業制度の理論――ケイパビリティ・取引費用・組織境界』(NTT出版、2004年)、C.ヘルファット・S.フィンケルスティーン他『ダイナミック・ケイパビリティ――組織の戦略変化』(共訳、勁草書房、2010年)など。

上記内容は本書刊行時のものです。

目次

日本語版への序文
第1章 合理化の進展
第2章 企業家の陳腐化
第3章 個人資本主義
第4章 株式会社の勃興
第5章 企業家の復権
訳者あとがき


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