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グローバル・イノベーション

総合研究 現代日本経済分析4
グローバル・イノベーション

A5判 224ページ 上製
定価:3,200円+税
ISBN978-4-7664-1862-0 C3333
奥付の初版発行年月:2011年08月 / 発売日:2011年08月中旬

内容紹介

▼1990年代以降、経済のグローバル化にともなって企業が進めてきたアウトソーシングへの転換、技術移転、生産・研究開発拠点の分散化等のイノベーション活動は、新興経済国の急成長に大きく寄与したが、そのことが市場構造の大きな変化をもたらしたことにより、知的財産権保護の国際ルール構築の必要性が国際的な共通認識となった。
▼本書は、こうしたグローバル経済下の日本企業の研究開発(R&D)活動の変化や、それにともなうパフォーマンスの変化をミクロデータを用いて実証的に分析し、日本企業のイノベーション活動の直面する課題を明らかにし、国際競争力向上への方途を示す。

著者プロフィール

若杉隆平(ワカズギリュウヘイ)

京都大学経済研究所教授。
1947年生。東京大学経済学部卒。イェール大学経営学修士、東京大学経済学博士。通産省、横浜国立大学副学長、慶應義塾大学経済学部教授等を経て、2007年より現職。

伊藤萬里(イトウバンリ)

専修大学経済学部准教授。
2007年、慶應義塾大学大学院経済学研究科後期博士課程修了。博士(経済学)。慶應義塾大学グローバル・セキュリティ研究所助教、経済産業研究所研究員等を経て、2011年4月より現職。

上記内容は本書刊行時のものです。

目次

はじめに
第1章 グローバル経済と企業のイノベーション
第2章 技術移転・イノベーションと知的財産の保護──研究の潮流
第3章 研究開発拠点のグローバル化
第4章 技術移転と多国籍企業の境界
第5章 多国籍企業の技術移転
第6章 グローバルなR&Dと生産性
第7章 オフショアリングとグローバル・イノベーション
第8章 グローバル経済とイノベーションの課題
おわりに

参考文献
索引


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