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 原因・波及・政策対応世界金融・経済危機の全貌

世界金融・経済危機の全貌 原因・波及・政策対応

A5判 480ページ 上製
定価:5,800円+税
ISBN978-4-7664-1775-3 C3033
奥付の初版発行年月:2010年10月 / 発売日:2010年10月下旬

内容紹介

世界を混乱に陥れた金融・経済危機を詳細に分析。
▼内閣府経済社会総合研究所の研究プロジェクト「世界金融・経済危機に関する研究」(2010年3月終了)を書籍化。
▼2007年夏のパリバ・ショックに始まり、2008年9月のリーマンショックをきっかけに一気に拡大した一連の金融危機を徹底分析。第一線の研究者、実務家がその原因と実体経済への波及、そして中央銀行の政策対応を多方面から検証。現在もなお続くギリシャ財政危機までも視野に入れ、危機の本質を明らかにする。

著者プロフィール

植田和男(ウエダカズオ)

東京大学大学院経済学研究科教授

上記内容は本書刊行時のものです。

植田和男 〈編著者、序章〉

東京大学大学院経済学研究科教授。『ゼロ金利との闘い〜日銀の政策を総括する』(日本経済新聞出版社、2005年)。



祝迫得夫 〈第1章〉

財務省財務総合政策研究所総括主任研究官。「日本経済における消費と貯蓄:1980年代以降の概観」(深尾京司編『マクロ経済と産業構造』慶應義塾大学出版会、2009年)。



増島稔 〈第2章〉

内閣府経済社会総合研究所上席主任研究官。



田中吾朗 〈第2章〉

内閣府経済社会総合研究所研究員。



白川浩道 〈第3章〉

クレディ・スイス証券チーフエコノミスト。『マネーサプライと経済活動』(共著、東洋経済新報社、2006年)。



伊藤隆俊 〈第4章〉

東京大学大学院経済学研究科教授。『インフレ目標と金融政策』(共著、東洋経済新報社、2006年)。



竹森俊平 〈第5章〉

慶應義塾大学経済学部教授。『経済論戦は甦る』(東洋経済新報社、2002年)。 



地主敏樹 〈第6章〉

神戸大学大学院経済学研究科教授。『アメリカの金融政策〜金融危機対応からニューエコノミーへ』(東洋経済新報社、2006年)。



小巻泰之  〈第6章〉

日本大学経済学部教授。『期待形成の異質性とマクロ経済政策−経済主体はどこまで合理的か−』(共著、東洋経済新報社,2006年)。



林伴子  〈第7章〉

内閣府参事官(海外経済担当)。

目次

序章 世界金融・経済危機オーバービューーー危機の原因,波及,政策対応

第Ⅰ部 世界金融・経済危機の発生とその背景
1 サブプライム危機の深層と米国金融システムが抱える諸問題
2 世界金融・経済危機後のグローバル・インバランス調整

第Ⅱ部 世界金融・経済危機の実体経済への波及

3 今次世界金融・経済危機が日本経済に与えたインパクトの考察
4 世界金融危機のアジア経済への波及

第Ⅲ部 世界金融・経済危機への政策対応

5 世界経済危機と「最後の貸し手」ーー復権したのはケインズか、バジョットか?
6 欧米中央銀行の金融政策の危機対応ーー米国連邦準備制度と瑞国リクスバンク
7 世界金融・経済危機における各国の政策とその効果


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