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 実験動物中央研究所の記録1947〜1991六匹のマウスから1私史・日本の実験動物45年

六匹のマウスから1私史・日本の実験動物45年 実験動物中央研究所の記録1947〜1991

四六判 292ページ 上製
定価:2,400円+税
ISBN978-4-7664-1498-1 C47
奥付の初版発行年月:2008年09月

内容紹介

著者の一人である野村達次が所長を務める、実験動物中央研究所のほぼ四十五年にわたる歴史をまとめたもの。実験動物を飼育し研究して世に出すことは、医学・創薬研究の底辺を支える仕事で、世界のピークを目指した「実験動物中央研究所」苦闘の歩み…。

医学・創薬研究の底辺を築き、ピークをめざす
創設からの苦闘、野村達次所長、文化功労者(1997)に


野村達次(のむら たつじ)
医学博士。(財)実験動物中央研究所所長。1922年、東京生まれ。慶應義塾大学医学部卒業後、1952年、(財)実験動物中央研究所を創設。81年から慶應義塾大学医学部客員教授、日本学術会議・実験動物研究連絡委員会委員長、国際実験動物科学会議(ICLAS)日本代表理事、副会長など。第1回小島三郎記念文化賞(65)、日本医師会最高優功賞(75)、吉川英治文化賞(92)、紫綬褒章(84)、米国FDA特別功労賞(1998、2000)、ICLASミュールブック記念賞(88)、同マリーコーツ賞(05)、文化功労者(1997)。

飯沼和正(いいぬま かずまさ)
科学ジャーナリスト。著書に『模倣から創造へ』(東洋経済新報社、1968)、『日本技術—創造への組織を求めて』(東洋経済新報社、83)、『日本人の創造性』(講談社、87)、『われら、創造の世紀へ』(日刊工業新聞、94)、『評伝・高峰譲吉』(朝日新聞社、2000)などがある。
1932年生まれ。大阪大学工学部修了。京都大学法学部卒業。朝日新聞記者を経て、1970年から独立。

目次

プロローグ
 1 原点における問いかけ
 2 実験動物——そのアウトライン

第1章 「旧実中研」—その生い立ちと発展(1945〜55年)

第2章 SPF動物の生産を実現(1955〜65年)

第3章 研究活動の本格化(1965〜75年)

第4章 世界のトップを目指して(1975〜85年)
 1 十年のあらまし
 2 「生理的モデル動物」の開発
 3 「疾患モデル動物」の開発・研究
 4 ICLASのモニタリング・センター設置へ
 5 この十年の経営状況
 6 維持会員制度の発足 
 7 付属「前臨床医学研究所」は独立企業に

第5章 対談 野村達次/飯沼和正
 1 1985〜90の業績
 2 将来展望
 3 感謝のことば

年表


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