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 奥井復太郎研究都市論と生活論の祖型

都市論と生活論の祖型 奥井復太郎研究

川合隆男:編著, 藤田弘夫:編著
A5判 388ページ 上製
定価:5,600円+税
ISBN978-4-7664-0767-9(4-7664-0767-9) C3036
奥付の初版発行年月:1999年10月

内容紹介

日本における都市研究の先駆である奥井復太郎の研究を、都市論から芸術論までの多岐にわたるアプローチであとづけ、現代の都市研究に新たな角度から光を当てようと試みる論文集。


執筆者紹介(執筆順)

吉原直樹(よしはら なおき)
東北大学文学部教授。専門は都市社会学。

熊田俊郎(くまだ としお)
駿河台大学法学部教授。専門は地域社会論。

藤田弘夫(ふじた ひろお)
慶應義塾大学医学部教授。専門は比較社会学・都市社会学。

松尾浩一郎(まつお こういちろう)
慶應義塾大学大学院社会学研究科博士課程在学。専攻は都市社会学、メディア論、社会調査論。

小松隆二(こまつ りゅうじ)
慶應義塾大学経済学部教授。専門は労働・社会政策、ニュージーランド学。

寺出浩司(てらで こうじ)
実践女子短期大学教授。専門は生活構造論。

有末 賢(ありすえ けん)
慶應義塾大学法学部教授。専門は都市社会学、生活史研究。

田中重好(たなか しげよし)
弘前大学人文学部教授。専門は都市社会学、災害社会学。

川合隆男(かわい たかお)
慶應義塾大学法学部教授。専門は近代日本社会学史・社会成層論・社会調査論。

原田勝弘(はらだ かつひろ)
明治学院大学社会学部教授。専門は社会調査論・生活構造論。

横山千晶(よこやま ちあき)
慶應義塾大学法学部助教授。専門は19世紀イギリス文学および文化。

阿久津昌三(あくつ しょうぞう)
信州大学教育学部助教授。専門は社会学・文化人類学。

山岸 健(やまぎし たけし)
大妻女子大学人間関係学部教授。専門は社会学の理論・学説、社会学的人間学、文化社会学、都市論、風景論、絵画論、生活空間論。

中村 實(なかむら まこと)
東北文化学園大学総合政策学部教授。専門は都市経済論・交通論。

目次

はじめに

第一部 都市論
第一章 奥井復太郎の都市認識とモダニズム   吉原直樹
第二章 奥井都市論と都市社会学   熊田俊郎
第三章 奥井都市論と欧米の社会科学—ラスキン・ドイツ中世都市・シカゴ学派   藤田弘夫
第四章 社会的実験室としての東京—奥井復太郎の都市研究とその時代   松尾浩一郎

第二部 社会政策と生活論
第五章 奥井復太郎の社会政策論—その光と影   小松隆二
第六章 奥井復太郎の生活論についての覚書   寺出浩司
第七章 生活史研究と奥井復太郎   有末 賢

第三部 社会調査論
第八章 奥井復太郎の都市論—理論と実証と政策・計画との間   田中重好
第九章 奥井復太郎の都市社会調査   川合隆男
第十章 都市的人間像への視線—「都市生活構造」論の源流   原田勝弘

第四部 芸術論と文学論
第十一章 奥井復太郎とジョン・ラスキン   横山千晶
第十二章 文学と社会科学との間—都市文学と都市研究   阿久津昌三
第十三賞 アルトシュタットと永井荷風—奥井復太郎の総合的都市観と生活理解   山岸健

付録
 1 教育者としての奥井復太郎   中村 實
 2 年譜
 3の1 奥井復太郎著作文献目録(発行年順)
 3の2 奥井復太郎著作文献目録(著作集収録順)
 4 奥井復太郎研究案内


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