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 地形の変化と河畔林の動態・保全上高地の自然誌

上高地の自然誌 地形の変化と河畔林の動態・保全

A5判変型 202ページ 並製
定価:2,700円+税
ISBN978-4-486-02106-3 C3045
奥付の初版発行年月:2016年08月 / 発売日:2016年08月下旬

内容紹介

上高地自然史研究会が、20年以上にわたり調査・研究を行ってきたその成果をまとめる。上高地の自然の成り立ち、地形の変化との関係、生態系とのつながりなど、美しい自然を形づくる仕組みをわかりやすく解説する。

著者プロフィール

上高地自然史研究会(カミコウチシゼンシケンキュウカイ)

1991年2月設立。長野県上高地地域の自然環境を調査する研究グループ

若松 伸彦(ワカマツ ノブヒコ)

1977生まれ。横浜国立大学環境情報学府博士課程後期修了。博士(環境学)。横浜国立大学環境情報研究院 産学官連携研究員、山梨県南アルプス市ユネスコエコパーク専門員他。専門:植生学、植生地理学。

上記内容は本書刊行時のものです。

目次

はじめに 島津 弘
第一部 上高地の成り立ち
 第1章 上高地の地形の成り立ち 岩田修二
 第2章 梓川の地形と水の流れ 島津 弘
 第3章 上高地谷の植生 高岡貞夫
  コラム1 上高地は神降地か? ─「かみこうち」の漢字表記 岩田修二
第二部 地形の変化と植物の動態
 第4章 沖積錐の地形と植生 島津 弘・若松伸彦
 第5章 河畔林と河道植生の動態 石川慎吾・島津 弘
 第6章 ヤナギ類の生き残り戦略 石川慎吾
 第7章 上高地を彩る草本植物 若松伸彦・川西基博
  コラム2 上高地の高山植物   川西基博
  コラム3 上高地牧場 若松伸彦・岩田修二
第三部 河畔林の自然を守るために
 第8章 厳寒の上高地を生きぬくニホンザル─夜間の「泊り場」とその環境選択 泉山茂之
 第9章 破壊される上高地の自然 岩田修二・山本信雄
  コラム4 ゴミ拾いのアルバイト 山本信雄
  コラム5 上高地のあゆみ─利用と自然保護の歴史をふり返る 山本信雄・目代邦康・若松伸彦
 第10章 上高地の未来を考える 目代邦康
おわりに
索引
著者紹介


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