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 魚の一生を科学する生きざまの魚類学

生きざまの魚類学 魚の一生を科学する

A5判 248ページ 並製
定価:3,600円+税
ISBN978-4-486-02058-5 C3045
奥付の初版発行年月:2016年06月 / 発売日:2016年06月下旬

内容紹介

魚の一生を1.卵から成魚になるまで2.成魚期3.産卵から死まで、の大きく3つに分けて、その生活史を紹介。

著者プロフィール

猿渡 敏郎(サルワタリ トシロウ)

1962年生まれ。東海大学海洋学部水産学科水産資源開発課程(現在の海洋生物学科)卒。東京大学大学院農学系研究科博士課程水産学専攻修了。農学博士。専門:魚類学。水産資源生態学。

上記内容は本書刊行時のものです。

目次

まえがき
第1 章  魚の一生を俯瞰する ─生活史という見方と意義  猿渡敏郎
第2 章  マサバの産卵場 ―広い海でなぜここで  岡部 久
第3 章  発見は底にある ─深海底棲性魚類の個体発育  髙見宗広・福井 篤
第4 章  ウナギ並みの大回遊 メヒカリの生態  平川直人
第5 章  太平洋のオアシス「天皇海山」とクサカリツボダイの奇妙な生活史  柳本 卓
第6 章  複雑な食う食われるの関係を組みほどく─安定同位体を用いた砂浜浅海域の底魚群集構造へのアプローチ 片山知史・渡部諭史
第7 章  サンゴ礁を耕す魚 ─スズメダイとイトグサとの栽培共生  畑 啓生
第8 章  右利き? 左利き?? 魚の左右性から考える行動生態学・進化生態学  中嶋美冬
第9 章  河川性カジカの生態的特性 ―変動性の高い河川環境でいかに生きるか  棗田孝晴
 コラム可児の河川形態  棗田孝晴
第10章  特殊な人工水路,有明海沿岸域のクリーク網 ―人間が生み出した魚類生息環境の多様性  鬼倉徳雄・中島 淳
第11章  霞ヶ浦の魚類相 ―小魚が主役の湖から大型魚が主役の湖へ  冨永 敦・荒山和則・半澤浩美
第12章  サケの産卵床作りと生態系での役割  皆川 昇

用語解説
あとがき
索引
著者紹介


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