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 有明海の豊かさと危機干潟の海に生きる魚たち

干潟の海に生きる魚たち 有明海の豊かさと危機

A5変型 256ページ
定価:3,200円+税
ISBN978-4-486-01818-6 C1045
奥付の初版発行年月:2009年03月

内容紹介

1997年4月に行われた諫早湾締め切りを契機としてふたたび注目さえることとなった有明海。ムツゴロウ、ワラスボ、くつぞこ、トビハゼ、ヤマノカミなど干潟の海でたくましく生きぬく魚たちの営みから、人と自然との共生のあるべき姿を見出す。


目次

巻頭言 細谷和海(日本魚類学会自然保護委員会 委員長)
はしがき
第1章 魚たちが棲む有明海の環境
第2章 有明海の魚類相
第3章 有明海が育むサメ・エイ類
第4章 小さな生息域で細々と生をつなぐ有明海特産シラウオ類
第5章 筑後川に運命を託す希少魚“エツ”
第6章 有明海と川を往復するヤマノカミ─その生態と保全-
第7章 有明海特産魚:氷河期の大陸からの贈りもの
第8章 有明海の金・銀のさかな─コイチとシログチ
第9章 河口域に生きる特産ハゼ類
第10章 ムツゴロウとトビハゼ─愛すべき有明海の人気者
第11章 有明海で“くつぞこ”と呼ばれる魚
第12章 河川の感潮域で育つ有明海の魚たち
第13章 危機に瀕した有明海産魚類の現状と保護・再生
コラム1 ウチワザメの奇妙な生態
コラム2 低酸素の泥中で行われるトビハゼ・ムツゴロウの産卵
コラム3 有明海特有の生物学的特性をもった集団―アリアケシラウオ―
コラム4 有明海周辺の堀割に棲む魚たち
あとがき


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