シリーズ都市・建築・歴史
シリーズ都市・建築・歴史 10 都市・建築の現在
A5判 384ページ
価格:4,620円 (消費税:420円)
ISBN978-4-13-065210-0(4-13-065210-9)
奥付の初版発行年月:2006年08月
価格:4,620円 (消費税:420円)
ISBN978-4-13-065210-0(4-13-065210-9)
奥付の初版発行年月:2006年08月
内容紹介
都市・建築の未来がここにある——20世紀,西欧中心・資本主義の大量消費社会において生み出され続けてきた,現代建築.その方向性と未来を読み解く鍵として,再び「歴史」に立ち返る.ついにシリーズ全巻完結!
シリーズ都市・建築・歴史【全10巻】
目次
序 現代の特質——何をもって現代とするか(石山修武)
1 住宅の生産と流通(松村秀一)
2 オフィスビルの表現——ファサード技術とエンジニアリングの変遷(清家 剛)
3 一九六八年——パリの五月革命をめぐる思想と建築(五十嵐太郎)
4 病理としての建築——近代と「美学の生理学」(ヨルク・グライター/海老澤模奈人訳)
5 環境問題としての風景論(中川 理)
6 難民キャンプの現状(森川嘉一郎)
7 都市と建築 その機能と寿命(鈴木博之)