シリーズ都市・建築・歴史
シリーズ都市・建築・歴史9 材料・生産の近代
A5判 424ページ
価格:4,620円 (消費税:420円)
ISBN978-4-13-065209-4(4-13-065209-5) C335
奥付の初版発行年月:2005年11月
価格:4,620円 (消費税:420円)
ISBN978-4-13-065209-4(4-13-065209-5) C335
奥付の初版発行年月:2005年11月
内容紹介
鉄・コンクリート・ガラス・アルミ——工業化された生産システムから登場した新しい材料は,都市や建築,技術体系,職能・教育体系をも変えてきた.近代の技術的な本質を,材料の変化を中心に据えて批判的に検討する.
シリーズ都市・建築・歴史【全10巻】
目次
序 材料・生産の近代(鈴木博之)
1 日本の建築家が鉄筋コンクリート造に見た可能性——形と技術のインターラクション(藤岡洋保)
2 メタル建築論——もうひとつの近代建築史(難波和彦)
3 初期工業化のもとでのイギリス建築——もたらされた「虚偽」をめぐって(佐藤 彰)
4 都市計画の誕生と都市計画思想の展開(越澤 明)
5 建築と機械(鈴木 淳)
6 デザインの誕生——「工芸」への批判的距離(田所辰之助)
7 佐野利器論(藤森照信)