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中世的空間と儀礼シリーズ都市・建築・歴史3

シリーズ都市・建築・歴史
シリーズ都市・建築・歴史3 中世的空間と儀礼

A5判 448ページ
価格:5,060円 (消費税:460円)
ISBN978-4-13-065203-2(4-13-065203-6) C335
奥付の初版発行年月:2006年03月

内容紹介

多元性の時代——空間形態の変容を軸に「中世」を捉えなおす.儀礼の場である空間が,それを取りまく社会的な側面と密接に相互作用しつつ変容していくさまを,多様な建築類型・地域を対象に描き出す.

シリーズ都市・建築・歴史【全10巻】


目次

序 中世的空間の形成(山岸常人)
1 大規模造営の時代(上島 享)
2 主殿の成立過程とその意義(藤田盟児)
3 中世地縁共同体宗教施設の輪郭(黒田龍二)
4 中世イスラム都市の諸相(三浦 徹)
5 ロマネスクの修道院建築における設計法と霊性表現——ル・トロネのプロポーション試論(西田雅嗣)
6 「輝ける過去」からの呪縛——中期ビザンツ帝国の建築と様式(太記祐一)


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