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古代社会の崩壊シリーズ都市・建築・歴史2

シリーズ都市・建築・歴史
シリーズ都市・建築・歴史2 古代社会の崩壊

A5判 408ページ
価格:4,400円 (消費税:400円)
ISBN978-4-13-065202-5(4-13-065202-8) C335
奥付の初版発行年月:2005年08月

内容紹介

古代的要素の終焉と中世的要素の萌芽——律令制・仏教など,与えられた制度や思想の枠組みの定着は,同時にその変質をも意味する.社会的・文化的変容を反映して形態を変化させはじめる都市・建築を多面的に描写する.

シリーズ都市・建築・歴史【全10巻】


目次

序 古代社会の変質(山岸常人)
1 平安京の変容と寝殿造・町屋の成立(藤田勝也)
2 密教空間の形成と展開(冨島義幸)
3 寝殿造と書院造——その研究史と新たな展開を目指して(川本重雄)
4 ホイサラ多神格寺院の平面構成(矢口直道)
5 新羅寺院建築の変遷(中西 章)
6 古代の建築技法の変遷と終焉(村田健一)


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