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分裂病の精神病理 12

分裂病の精神病理
分裂病の精神病理 12

A5判 328ページ
価格:5,720円 (消費税:520円)
ISBN978-4-13-061092-6(4-13-061092-9) C304
奥付の初版発行年月:1983年12月

内容紹介

いわゆる“接枝分裂病”の臨床精神病理学的…:坂口正道(東京都立松沢病院)/緊張病の精神病理−緊張病親和性性格を中心に:市橋秀夫(東京都渋谷区市橋クリニック)/転居後に発症する幻覚妄想状態−引越妄想病…:永田俊彦(順天堂大学医学部)/分裂病の慢性性と治療状況のかかわり:江畑敬介(東京都世田谷区江畑クリニック)/一境界例患者をめぐって−臨床的考察と治療…:村上靖彦(名古屋大学医学部)/分裂病性幻覚の実体性について:渡辺哲夫(川崎市正慶会栗田病院)/精神分裂病と身体体験−異常体感を中心に:吉松和哉(大正大学人間学部)/内省の構造−病的な“内省過剰”について:長井真理(元名古屋市立大学病院)/他者の主体性の問題:木村敏(河合文化教育研究所)/分裂病者の生の形式−実用論の要請:花村誠一(東京医科歯科大学付属病院)/分裂病の“記憶・想起”と“奇妙な思考”の…:安永浩(三鷹市碧水会長谷川病院)/初老期に入った分裂病者について:笠原嘉(名古屋市桜クリニック)



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