トクヴィル研究 家族・宗教・国家とデモクラシー
A5判 216ページ
価格:5,280円 (消費税:480円)
ISBN978-4-13-036058-6(4-13-036058-2) C303
奥付の初版発行年月:1991年01月
価格:5,280円 (消費税:480円)
ISBN978-4-13-036058-6(4-13-036058-2) C303
奥付の初版発行年月:1991年01月
内容紹介
近年新たに注目を集めているトクヴィル.本書はその民主主義論・宗教論を詳細に検討し,従来看過されがちであった家族・女性論を彼自身の体験もふまえて分析する.また同世代の特質を探ることで,トクヴィルの思想の歴史的社会的背景も明らかにしている.
目次
序 章 『アメリカの民主主義』の150年
第一章 暴政と専制
第二章 トクヴィルにおける啓蒙と宗教
第三章 トクヴィルの家族観
終 章 トクヴィルの世代
あとがき/人名索引