大学出版部協会

 

国家と社会

法の再構築
国家と社会

A5判 304ページ
価格:5,200円+税
ISBN978-4-13-035061-7
奥付の初版発行年月:2007年03月

内容紹介

20世紀の日本は積極的国家観に支えられ「国家」の役割を拡大させてきたが,最近の新しい潮流,例えば市場の自律性を重視する自由化傾向の増大,家族・会社・地域などから構成される「社会」の機能の弱体化により,新しい国家像とそれに基づく国家法が求められている.本巻では,国家と社会の新たな関係に根差した,法の再構築を模索する.


目次

I 市場と国家
第1章 政府業務の民間開放と法制度の変革(碓井光明)
第2章 会社支配市場に関わる法規制の再構築(中東正文)
第3章 税制の公平から分配の公平へ(増井良啓)
II 国家と社会
第4章 社会保障改革と憲法25条——社会保障制度における「国家」の役割をめぐって(岩村正彦)
第5章 日本における国有財産・公有財産に関する規制の緩和(碓井光明)
第6章 韓国の国家財産法の現況と立法政策的課題(金性洙)
III 法形成の主体
第7章 経済団体等による法の形成・執行と利益相反問題(江頭憲治郎)
第8章 ドイツ医療保険における定額設定制度について(太田匡彦)
第9章 国境を超える社会——トランスナショナル社会運動(大串和雄)


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