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刑法各論

刑法各論

A5判 524ページ
価格:3,850円 (消費税:350円)
ISBN978-4-13-032319-2(4-13-032319-9) C303
奥付の初版発行年月:1999年09月

内容紹介

さまざまな解釈論が錯綜する状況の中で,一貫した法解釈を展開し,刑法各論の理論化を計り法の公平性の実現をめざす.各論をテーマに多くの独創的な研究を重ねてきた著者の初めての体系書.判例・学説をふまえた核心をつくシャープな解釈を展開.


目次

第1編 個人的法益に対する罪
  1章 人の生命に対する罪
  2章 身体に対する罪
  3章 自由に対する罪
  4章 名誉に対する罪
  5章 信用及び業務に対する罪
  6章 財産に対する罪

第2編 社会的法益に対する罪
  1章 公衆の安全に対する罪
  2章 文書偽造の罪
  3章 公衆の感情に対する罪

第3編 国家的法益に対する罪
  1章 国家の存立に対する罪
  2章 国家の作用に対する罪
  3章 国交に関する罪——内乱・外患の罪
  4章 国家の作用に関する罪


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