大学出版部協会

 

メディア哲学

デジタル・スタディーズ
メディア哲学

A5判 240ページ
価格:3,800円+税
ISBN978-4-13-014141-3 C3310
奥付の初版発行年月:2015年07月

内容紹介

最高峰のメディア理論家たちによるマニフェストから本シリーズは始まる.20世紀の知的フロンティアを形成すると同時に,人文学,文化研究,社会理論の分野を学際的に開拓してきた「メディア論」研究.その成果を踏まえ,デジタル時代の〈メディア知〉としての次元をどのように切り開くことができるか.「メディアの哲学」の基礎を問い,メディアの知のアーキテクチュアを描き出す.


目次

序 章 知のデジタル転回(石田英敬)

第1部 メディア・オントロジー
 第1章 フィクションと「表象不可能性」:あらゆる映画は,無声映画の一形態でしかない(蓮實重彦)
 第2章 メディアの存在論に向けて(フリードリヒ・キットラー/大宮勘一郎訳)
 [対話コラム1]眼と耳/映像と音(キットラー×蓮實重彦)構成:中路武士

第2部 形而下的/形而上的
 第3章 カタツムリの目的論=遠隔-論理:WiMaxネットワークを装備し彷徨する自己(ベルナール・スティグレール/西 兼志訳)
 第4章 われわれ自身のものならざる思考:選択的注意に何が起こったか(バーバラ・マリア・スタフォード/星野 太訳)
 [対話コラム2]注意の危機(スティグレール×スタフォード)構成:中路武士

第3部 ホモジェナイズド・メディア
 第5章 技術的時間を生きる(生かす)こと:代理母的メディアから認知の分配へ(マーク・ハンセン/大橋完太郎訳)
 第6章 リアリティ・マイニング、RFID、無限のデータの真なる恐怖(N・キャサリン・ヘイルズ/御園生涼子訳)
 第7章 メディアアートとの対話(藤幡正樹・石田英敬)
 [対話コラム3]RFIDとメディアアート(ハンセン×ヘイルズ×藤幡正樹)構成:中路武士


一般社団法人 大学出版部協会 Phone 03-3511-2091 〒102-0073 東京都千代田区九段北1丁目14番13号 メゾン萬六403号室
このサイトにはどなたでも自由にリンクできます。掲載さ>れている文章・写真・イラストの著作権は、それぞれの著作者にあります。
当協会 スタッフによるもの、上記以外のものの著作権は一般社団法人大学出版部協会にあります 。