大学出版部協会

 

産業社会の過去と未来

産業社会の過去と未来

A5判 138ページ 並製
定価:1,400円+税
ISBN978-4-486-03732-3 C1036
奥付の初版発行年月:2013年01月

内容紹介

元国民生活局長やOECD委員の経験と知見をもとに、農業改革からIT革命にいたる人類の産業の発展と停滞を分析し、これからの産業社会を予測する。


目次

はじめに
序章 本書の目的と構成
1 昭和時代の日本の目標とその追求
2 冷戦終結からユーロ危機へ
3 長期見通しとOECDの未来展望
4 ダニエル・ベルと増田米二の問題提起
5 本書の概要と日本の立場および役割
第1章 狩猟採集からの出発
1 技術と言葉
2 家族と文化
3 集団の危機と首長
4 伝統社会の論理と限界
第2章 農耕文明の夜明け
1 生産と情報の技術革命と文明の誕生
2 都市と王国
3 情報技術と古代王国の体制
4 古代王国の発足と成長
5 文明の生態史観
第3章 農耕文明の分裂
1 下部構造と上部構造の発展
2 国際関係の発生と文明の危機
3 世界観と価値
4 禁欲主義と膨張主義
5 地中海文明の興隆と限界
6 ローマ帝国の分裂
7 現代世界の諸文明の系譜
第4章 産業文明のゆりかご
1 中世の西ヨーロッパとイギリス人
2 物的通貨から信用通貨へ
3 禁欲主義と資本主義と技術革新
4 蒸気機関から工場生産へ
5 産業文明の誕生と伝播
6 日本的産業社会の土壌
第5章 産業文明の成長
1 国富論の役割と二つの経済学
2 長期波動論と経済政策
3 技術革命と経済成長
4 鉄道革命と電力革命
5 耐久消費財革命から大不況へ
第6章 産業文明の成熟
1 戦争の遺産としての技術革命
2 石油危機後の日本と西ドイツ
3 日本の対米輸出急増と日米摩擦の激化
4 IT革命とジャパン・バッシング
5 日本のバブル景気と平成不況
6 サブプライムローン問題からユーロ危機へ
第7章 総括と展望
1 大量生産技術の行き詰まり
2 情報技術革命に伴う新しい需要の発生と膨張
3 生産活動の相互波及と経済成長
4 資本主義経済制度の仕組みと問題点
5 欲求の変化と政策の役割
6 ソーシャルメディアと法規制
7 脱産業社会への道 


一般社団法人 大学出版部協会 Phone 03-3511-2091 〒102-0073 東京都千代田区九段北1丁目14番13号 メゾン萬六403号室
このサイトにはどなたでも自由にリンクできます。掲載さ>れている文章・写真・イラストの著作権は、それぞれの著作者にあります。
当協会 スタッフによるもの、上記以外のものの著作権は一般社団法人大学出版部協会にあります 。