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東アジア海域に漕ぎだす2 文化都市 寧波

東アジア海域に漕ぎだす
東アジア海域に漕ぎだす2 文化都市 寧波

A5判 280ページ
価格:2,800円+税
ISBN978-4-13-025142-6 C1321
奥付の初版発行年月:2013年02月

内容紹介

上海の南に位置する寧波(ニンポー).宋代において,交通の要,また文化・情報の発信源として東アジアの中心的存在であったこの港町には,圧倒的に多くの史料が残る.「記録」はなぜつくられ,残されてきたのか.その経緯に着目しながら,海域交流において寧波が果たしてきた役割を明らかにする.


目次

プロローグ 「文化都市 寧波」という視点
第I部 書物がつくる文化
一 天一閣蔵書楼とは何か
二 寧波の郷土史料『四明叢書』
三 語り継がれる記憶と寧波の地方志
四 思想家の言葉はどのようにして書籍に定着したのか——王陽明を一例として
コラム 「中国のルソー」を育んだもの
第II部 知識人たちの記憶と記録
一 王朝をこえて——宋元交代期の碑刻の書き手たち
二 豊氏一族と重層する記憶
三 思想の記録/記録の思想——寧波の名族・万氏について
四 寧波という磁場と文学者たち
コラム 江戸文化と朱舜水
第III部 場と物が織りなす記憶と記録
一 石に刻まれた処方箋
二 墓地をめぐる記憶と風水文化
三 文化を支える経済のはなし
コラム 東銭湖墓群と史氏
コラム 寧波の英雄・張煌言


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