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 国家と宗教共生のプラクシス

共生のプラクシス 国家と宗教

A5判 318ページ
価格:5,000円+税
ISBN978-4-13-010122-6 C3012
奥付の初版発行年月:2011年10月

内容紹介

国家と宗教という二つの共同性を超えて,いかなる共生の思想を切り開くか.仏教,儒教からデリダ,ドゥルーズまで古今東西の議論を検討することで,他者という概念を再定義し,共同性の脱構築を試みる.中国哲学と西洋哲学から紡ぎだす思考の挑戦.


目次

プロローグ 他者たちへの想像力
第I部 原初的な共同性をめぐる思考
第1章 小人がもし閒居しなければ——朱熹の思想
第2章 小人たちの公共空間——明代の思想
インタールード1 他者たちを再び結びつける地平——ジャック・デリダの思考
第II部 他者を再定義する仏教のラディカリズム
第3章 魂を異にするものへの態度——明末の仏教とキリスト教
第4章 強死せし者と死体の方へ——六朝期の仏教と儒教
第5章 死者を遇する〈倫理〉——仏教と生命倫理
インタールード2 他のものになることの倫理——ジル・ドゥルーズと中国
第III部 共生の思想としての儒教の方位
第6章 儒教の近代化の行方——中国の新儒家
第7章 国家のレジティマシーと儒教——現代中国の儒教復興
第8章 「批判儒教」のために——近代中国・日本における儒教復興
エピローグ 共生のプラクシス


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