詩の真実とことば 七人の詩人たち
B7 270ページ 上製
価格:3,098円 (消費税:282円)
ISBN978-4-7664-0635-1(4-7664-0635-4) C1092
奥付の初版発行年月:1996年01月 / 発売日:1996年01月上旬
価格:3,098円 (消費税:282円)
ISBN978-4-7664-0635-1(4-7664-0635-4) C1092
奥付の初版発行年月:1996年01月 / 発売日:1996年01月上旬
内容紹介
「詩とは言葉のひびきやリズムに終始するものではない。詩とは真実の告白である」。窪田空穂、リルケらの作品を題材に、詩が持つ真の力について考察する。詩が日常を超える刹那を見事にとらえた佳作。
髙野守正
文学博士。
主な著訳書に『理論と情報の世界』(ダイヤモンド社 共著)、クロッソン、セイヤー共著『情報工学と哲学』(培風館 共訳)、『論理学』(共著)、『認知の構造−私たちは何を見ているか−』(以上、慶應通信)、『十五人の画家たち』(ぎょうせい)などがある。
目次
まえがき
第一章 窪田空穂
第二章 ライナー・マリア・リルケ
第三章 ラビーンドラナート・タゴール
タイム・アウト1
第四章 トリスタン・ツァラ
第五章 フェデリコ・ガルーシア・ロルカ
第六章 パウル・ツェラン
第七章 フランシス・ポンジュ
タイム・アウト2
第八章 詩の真実とことば
エピローグ
あとがき