叢書・ウニベルシタス913
ドイツ哲学史 1831-1933
四六判 464ページ 上製
価格:5,500円 (消費税:500円)
ISBN978-4-588-00913-6 C1310
奥付の初版発行年月:2009年04月 / 発売日:2009年04月上旬
価格:5,500円 (消費税:500円)
ISBN978-4-588-00913-6 C1310
奥付の初版発行年月:2009年04月 / 発売日:2009年04月上旬
内容紹介
ドイツ哲学衰退期の歴史にあえてターゲットを絞り、ヘーゲルとハイデガーの間の哲学的空白という広く共有された信念、その結果として新カント学派に下された認識論への還元主義という一面的な評価、生の哲学がおよぼした絶大な影響力の忘却など、現代のかたよった哲学的認識に再考をうながす。「問題史」的構成によって近現代ドイツ哲学へのパースペクティブを与えてくれる必読の基本文献。