ウズベク移民と日本社会
ティムール・ダダバエフ:編, 園田 茂人:編
A5判 180ページ
価格:6,820円 (消費税:620円)
ISBN978-4-13-056127-3 C3036
奥付の初版発行年月:2023年06月 / 発売日:2023年06月上旬
価格:6,820円 (消費税:620円)
ISBN978-4-13-056127-3 C3036
奥付の初版発行年月:2023年06月 / 発売日:2023年06月上旬
内容紹介
中央アジア・最大の人口を抱え、最大の移民輩出国であるウズベクスタンから、日本への人の移動が2016年以降急増している。急増するウズベクの人々がなぜどのような動機で日本にきて、背後にどのようなメカニズムが働いているのか? 来日した人々を調査し、日本とウズベクスタンの関係に迫る。
著者プロフィール
ティムール・ダダバエフ(ティムールダダバエフ)
筑波大学人文社会系教授
園田 茂人(ソノダ シゲト)
東京大学東洋文化研究所教授
上記内容は本書刊行時のものです。
目次
はじめに
第1章 ウズベクスタンから世界へ
第2章 日本語学校という選択――入国の動機と経路
第3章 教育から労働へ:教育=労働移民の現実
第4章 越境するジェンダー――女性移住者の経験
第5章 文化実践としての国際移動――「ウズベクらしさの力学」
第6章 移住先としての日本と韓国
第7章 ウズベク移民と日本の将来