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アタナシオス神学における神論と救済論

アタナシオス神学における神論と救済論

A5判 340ページ 並製
定価:3,400円+税
ISBN978-4-901734-76-9 C3016
奥付の初版発行年月:2019年03月 / 発売日:2019年03月下旬
発行:関東学院大学出版会  
発売:丸善出版株式会社
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内容紹介

ローマ帝国の迫害下のキリスト教会の立場は、紀元4世紀に大きく変わり、帝国の国教となった。この激動の時代で、アタナシオスは、キリスト教の神概念である「三位一体論」の確立に多大な影響を与えた。そんなアタナシオス神学の特質を解明する、貴重な一冊。

著者プロフィール

安井 聖(ヤスイ キヨシ)

1992年、愛媛大学法文学部法学科卒業。1995年、東京聖書学院本科卒業。2004年、立教大学大学院文学研究科組織神学専攻博士課程前期課程修了。2008年、同後期課程単位取得退学。2018年、博士(神学)を取得(東京神学大学)。
現在、東京聖書学院准教授、関東学院大学講師、立教大学講師、日本ホーリネス教団西落合キリスト教会牧師。

上記内容は本書刊行時のものです。

目次

序論 本研究の目的と方法

第1部 アタナシオスにおける神の善性の理解
第1章 中期プラトン主義とオリゲネスにおける神の善性の理解
第2章 『異教徒駁論』における神の善性に基づく自己啓示
第3章 アタナシオスの『ロゴスの受肉』における神の善性
第4章 アタナシオスの『アレイオス派駁論』第3巻第59~67章における神の善性

第2部 アタナシオスの救済論
第1章 『異教徒駁論』第30~34章におけるアタナシオスの人間論が意味するもの
第2章 なぜ人間は悔い改めによってでは救われないのか
第3章 『アレイオス派駁論』におけるアタナシオスの救済論
第4章 『アントニオスの生涯』におけるアタナシオスの救済論

結論  アタナシオス神学における神論と救済論の関係


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