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点景 昭和期の文学

点景 昭和期の文学

四六判 296ページ 上製
定価:2,800円+税
ISBN978-4-901734-64-6 C3095
奥付の初版発行年月:2017年03月 / 発売日:2017年03月上旬
発行:関東学院大学出版会  
発売:丸善出版株式会社
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内容紹介

川端康成・三島由紀夫・水上勉・野坂昭如・阿部昭・福田恒存・飯沢匡・井上ひさしらの作品を通して、「昭和」という舞台の複雑な表情に光をあてる。

著者プロフィール

岩佐 壯四郎(イワサ ソウシロウ)

1946年島根県生まれ。
早稲田大学大学院文学研究科博士課程満期退学。博士(文学)。
関東学院大学教授。

主要著書
『世紀末の自然主義』(有精堂出版)、『抱月のベル・エポック』(大修館書店、サントリー学芸賞受賞)、『日本近代文学の断面1890-1920』(彩流社)、『島村抱月の文藝批評と美学理論』(早稲田大学出版部)等。

上記内容は本書刊行時のものです。

目次

第1部(川端康成"花鳥之図"-「化粧」について
川端康成「死者の書」論-一九三〇年代の文学にみる死の意識をめぐって
三島由紀夫「復讐」への私注
海という墓-水上勉の初期作品・素描
野坂昭如「火垂るの墓」を読む
治療行為といういやし-山本周五郎「赤ひげ診療譚」
単独者の出発-井伏鱒二『集金旅行』
青春の闇-阿部昭の青春小説
岡松文学の魅力-「峠の棲家」にふれて)
第2部(稲垣達郎と北川清
川端康成と演劇-その背景
森本薫の出番
戦後という喜劇-福田と飯沢
一九四五年八月末の演劇-井上ひさし『連鎖街のひとびと』
二〇一〇年のチェーホフ
龍の手触り-福田恆存「龍を撫でた男」)


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