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越える・超える

シリーズ人間科学6
越える・超える

岡部美香:編著, 老松克博:著, 野坂祐子:著, 管生聖子:著, 権藤恭之:著, 白川千尋:著, 川端亮:著, 青山太郎:著, 高森順子:著, 檜垣立哉:著, 辻大介:著, 三浦麻子:著
四六判 250ページ 並製
価格:2,200円 (消費税:200円)
ISBN978-4-87259-623-6 C1330
奥付の初版発行年月:2021年04月 / 発売日:2021年04月上旬
発行:大阪大学出版会  
発売:大阪大学出版会
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内容紹介

私たちの日々の暮らしは、思い通りにはならない「儘ならない」出来事とものごとで溢れている。教育哲学、臨床死生学、老年行動学、臨床心理学、ボランティア学、宗教学、人類学・・・儘ならない世界を前にして、我々はどのように折り合いをつけていけばよいのか。人と人あるいは共同体どうしの間の境界を「越えて」協働することで、また、人力や人知を「超えて」いくことで何とか生きていこうとする人間の奥深さや多様性、そして、そうした人間を主題とする人間科学の研究の幅広さを提示する。

著者プロフィール

岡部美香(オカベミカ)

大阪大学大学院人間科学研究科・教授

上記内容は本書刊行時のものです。

目次

はじめに 

第1部 どうにも儘ままならない〈自分〉を越える・超える

第1章 超越機能はイメージを介して現れる
第2章 トラウマ・逆境体験を超える治療共同体
第3章 精神と病とつながり
第4章 老いの憂いを超える

第2部 合理化された予測可能な〈いま・ここ〉を越える・超える

第5章 呪術を理解する―文化人類学的アプローチ
第6章 世俗を超える
第7章 声なき被災者の経験を未災者に伝える
第8章 賭ける ―人生の修錬としての賭け
第9章 オンライン座談会「不透明な時代を〈人間〉としてどう生きるか」

「超える」こととしての人間科学―結びにかえて


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