K. G. りぶれっと
新聞から見る1923年の神戸 大阪朝日新聞 神戸附録の研究
A5判 124ページ
価格:1,320円 (消費税:120円)
ISBN978-4-86283-292-4 C1070
奥付の初版発行年月:2019年10月 / 発売日:2019年10月上旬
価格:1,320円 (消費税:120円)
ISBN978-4-86283-292-4 C1070
奥付の初版発行年月:2019年10月 / 発売日:2019年10月上旬
内容紹介
1923年における神戸文化の様態を『大阪朝日新聞 神戸附録』を光源として、多角的な視点から捉えなおした。さらにこれまでの調査研究を基に「神戸モダニズム」の定義を文化の背景にあるコンテクストに対して考察。
目次
はじめに
第一章 大阪朝日神戸支局の「園丁」たち─神戸の文芸
第二章 銀幕の新開地─神戸の映画
第三章 喜劇のメッカ、聚楽館─神戸の大衆演劇
第四章 新開地の寄席と劇場─神戸の伝統芸能
第五章 行き交い、集う画家たちへの視線─神戸の絵画・写真
第六章 労働運動の変容─神戸の労働問題
第七章 神戸の悩める読者たち─新聞投書欄から見る神戸の世相と社会運動
おわりに
著者紹介