北海道金鉱山史研究
浅田 政広:著
A5判 486ページ
価格:9,020円 (消費税:820円)
ISBN978-4-8329-6021-3(4-8329-6021-0) C3033
奥付の初版発行年月:1999年03月 / 発売日:1999年03月下旬
価格:9,020円 (消費税:820円)
ISBN978-4-8329-6021-3(4-8329-6021-0) C3033
奥付の初版発行年月:1999年03月 / 発売日:1999年03月下旬
内容紹介
かつて北海道は全国金生産の40%のシェアを誇っていた.本書は主要13鉱山の発見 ・開発の経緯,採掘量 ・従業員数の推移,鉱山街の形成, 朝鮮人強制連行や勤労報国隊の導入, 事故 ・災害 ・鉱害問題,閉山等,各鉱山の全容について当時の史料に基づき詳細に明らかにした労作.
著者プロフィール
浅田 政広(アサダ マサヒロ)
旭川大学経済学部教授
主要著書:
信用と外国為替 (分担執筆,ミネルヴァ書房,1978)
目次
第Ⅰ部 道北の金鉱山
第 1章 鴻之舞金山
第 2章 珊瑠金山
第 3章 特星金山
第 4章 北隆金山
第 5章 沼の上金山
第 6章 北の王金山
第Ⅱ部 道央の金鉱山
第 7章 手稲金山
第 8章 千歳金山
第 9章 恵庭金山
第10章 轟金山
第Ⅲ部 道南の金鉱山
第11章 静狩金山
第12章 大金金山
第13章 大盛金山
終 章 北海道の金鉱と金政策