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 ドイツ文学の森に遊ぶ魔法の角笛

北海道大学放送講座(ラジオ)テキスト
魔法の角笛 ドイツ文学の森に遊ぶ

A5判 252ページ
価格:2,090円 (消費税:190円)
ISBN978-4-8329-0161-2(4-8329-0161-3) C0097
奥付の初版発行年月:1990年09月 / 発売日:1990年09月下旬

内容紹介

ドイツ文学といえば教養小説に代表されがちです.古歌謡集 『少年の魔法の角笛』 のイメージを借りて,魔術や呪いと結びついたドイツ文学のもう一つの姿に光をあて,この世のものならぬ魔的な世界を観賞します.[1990年度北海道大学放送講座ラジオテキスト]


目次

1  英雄と騎士たち—ドイツ文学の曙 (吉田徹也)
2  庶民の幻想—民衆本の世界 (副島博彦)
3  悪魔との契約—ゲーテの『ファウスト』 (石原次郎)
4  夢と現実—ロマン派のメルヘン (高橋吉文)
5  呪いとの闘い—ホフマンの怪奇と幻想 (高橋吉文)
6  打ちくだかれた夢—ハインリヒ・ハイネ (小林敢一郎)
7  市民社会のなかで—詩的リアリズム (新妻 篤)
8  大都市の中の女性たち—ベルリンの文学 (筑和正格)
9  変質する物語—カフカと新しい文学 (青柳謙二)
10  現実感覚の変容—リルケの天使 (吉田徹也)
11  悪魔との契約ふたたび—トーマス・マンの「ファースト」 (吉岡義彦)
12  新しい現実を求めて—ブレヒトと現代演劇 (津川良太)
13  政治と文学のはざまで—グラスの奇想,エンデの空想 (永井義哉)


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