
近世日琉関係の形成 附庸と異国のはざまで
木土 博成:著
A5判 424ページ 上製
価格:6,930円 (消費税:630円)
ISBN978-4-8158-1142-6 C3021
奥付の初版発行年月:2023年12月 / 発売日:2023年12月下旬
価格:6,930円 (消費税:630円)
ISBN978-4-8158-1142-6 C3021
奥付の初版発行年月:2023年12月 / 発売日:2023年12月下旬
内容紹介
近世日本の外部にして島津氏の「属国」――琉球王国の両義的地位はいかに確立したのか、幕府と琉球のチャネルたる薩摩を主軸として立体的かつ動態的に把握。琉球使節の実態や海禁・華夷秩序との関係に新たな光をあて、朝鮮との比較も視野に日琉関係の全体像を鮮やかに一新する。