大学出版部協会

 

 ピナトゥボ・アエタの被災と新生をめぐる 文化・開発・NGO噴火のこだま[新装版]

噴火のこだま[新装版] ピナトゥボ・アエタの被災と新生をめぐる 文化・開発・NGO

A5判 390ページ
価格:5,280円 (消費税:480円)
ISBN978-4-7985-0312-7 C3039
奥付の初版発行年月:2021年07月 / 発売日:2021年07月中旬

内容紹介

1991年のフィリピン・ピナトゥボ火山の大噴火は先住民アエタの人々に大きな被害と影響をもたらした。噴火直後から今日に至るまでの彼らの生活再建の歩みから,被災地の人々や社会・文化に寄り添った真の復興を考える。

著者プロフィール

清水 展(シミズ ヒロム)

1951年横須賀生まれ
東京大学教養学部教養学科卒業
東京大学大学院社会学研究科博士課程中退
東京大学教養学部助手、東京大学東洋文化研究所助手、
九州大学教養部助教授、九州大学大学院比較社会文化研究院教授、
京都大学東南アジア研究所教授を経て、
現在、関西大学政策創造学部特別任用教授
社会学博士(東京大学)、専攻 社会人類学
2017年 第107回 日本学士院賞受賞

上記内容は本書刊行時のものです。

目次

第1章 序  論
第2章 ピナトゥボ大噴火とアエタ民族の危機
     ――運動の言説をめぐる内省――   
第3章 他者を表象すること
     ――フィールドワーク・民族誌・コミットメント――  
第4章 噴火と想起
     ――彼らの語りに耳を傾ける――  
第5章 開発介入の理念と歴史
     ――人類学そしてピナトゥボの現場から――  
第6章 被災の苦難を超えて
     ――生存戦略と民族の新生――  
第7章 自立の模索・先住民の自覚
     ――リーダーたちの声――  
第8章 結  論
     ――民族の新生と文化・開発・NGO――  


一般社団法人 大学出版部協会 Phone 03-3511-2091 〒102-0073 東京都千代田区九段北1丁目14番13号 メゾン萬六403号室
このサイトにはどなたでも自由にリンクできます。掲載さ>れている文章・写真・イラストの著作権は、それぞれの著作者にあります。
当協会 スタッフによるもの、上記以外のものの著作権は一般社団法人大学出版部協会にあります 。