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 21世紀の人間/社会/教育ディジタルメディア革命

Keio UP選書
ディジタルメディア革命 21世紀の人間/社会/教育

徳田英幸:著, 梅垣理郎:著, 武藤佳恭:著, 村井純:著, 花田光世:著, 田村次朗:ジロウ, 斎藤信男:著
四六判 230ページ 並製
定価:2,000円+税
ISBN978-4-7664-0679-5(4-7664-0679-6) C1336
奥付の初版発行年月:1998年01月

内容紹介

情報メディアのディジタル化に伴い、人間社会の様相は激変しつつある。このサイバー社会における現状と課題を多角的に考察する。慶應国際エグゼクティブ・プログラムの成果を集成。


徳田英幸(とくだ・ひでゆき)
慶應義塾常任理事。環境情報学部教授。1952年生まれ。慶應義塾大学工学部、同大学院、ウォータールー大学大学院卒。専門分野:計算機科学、コンピュータネットワークなど。

梅垣理郎(うめがき・みちお)
慶應義塾大学総合政策学部教授。1947年生まれ。慶應義塾大学法学部、同大学院、プリンストン大学大学院卒。専門分野:比較および国際政治学など。

武藤佳恭(たけふじ・よしやす)
慶應義塾大学環境情報学部教授。1955年生まれ。慶應義塾大学工学部。同大学院卒。専門分野:ニューラルコンピューティング、パラレルコンピューティング、インターネットなど。

村井 純(むらい・じゅん)
慶應義塾大学環境情報学部教授。1955年生まれ。慶應義塾大学工学部、同大学院卒。専門分野:コンピュータコミュニケーション、オペレーティングシステムなど。

花田光世(はなだ・みつよ)
慶應義塾大学総合政策学部教授。1948年生まれ。慶應義塾大学文学部、南カリフォルニア大学大学院卒。専門分野:人的資源管理論、国際経営論、新人事組織設計論など。

田村次朗(たむら・じろう)
慶應義塾大学法学部教授。1959年生まれ。慶應義塾大学法学部、同大学院、ハーバード大学ロースクール卒。専門分野:経済法、国際経済法、独占禁止法など。

斎藤信男(さいとう・のぶお)
慶應義塾大学環境情報学部長。1940年生まれ。東京大学工学部、同大学院卒。専門分野:計算機科学(オペレーションシステム)、並列分散処理、プログラム理論、ソフトウェア工学など。

目次

プロローグ 「技術と人間」の未来………徳田英幸
時間と空間の壁を超えて
社会的インパクトの光と影
「マスメディア」から「パーソナルメディア」へ

第1章 メディア革命の社会的インパクト………梅垣理郎
変化の実感−生活のリズム・生活のスペース
変容の予感−人間、そしてコミュニティ
変化のインパクト−変わる人間・変わらない人間
一つの展望−たかがディジタル、されどディジタル
情報化時代の「南北問題」

第2章 メディア社会のビジョン………武藤佳恭
明暗あわせ鏡の未来像
「情報の所有」から「情報の共有」へ
ドイツ「ポリコム計画」と行政の未来像
産業の「多産多死型」社会へ
ショッピングの変貌
6つのインフラストラクチュア整備へ

第3章 ディジタルテクノロジーのフロンティア………村井 純
はじめに
ネットワークの発展
コンピュータからネットワークコンピュータへ
情報・知識の共有と交換
情報環境における知識の可視化
21世紀への課題と展望

第4章 ネットワーク社会とビジネスコミュニティ………花田光世
新しい時代を支える組織パラダイムとシステム
米国企業の組織パラダイムの変遷
ネットワーク経営
ネットワーク組織を支える新たな組織内の役割
組織と社会の新たな接点
組織と個人の新たな関係
情報・通信技術の発展とグローバルなビジネス像

第5章 メディア社会における法制度………田村次朗
はじめに
表現の自由とプライバシー
ネットワークと犯罪
電子商取引と法制度
デジタルメディアの知的財産
メディア社会と情報公開
メディア時代の「法律革新」

第6章 メディア革命後の高等教育機関の役割………斎藤信男
はじめに
パネリストの発言から(ディジタルテクノロジーと教育革命・プロジェクトのオーガナイザとしての大学機能・広域的協力による研究成果を・コンピュータと芸術について・情報の真の価値を見出すために・韓国における教育改革の課題・情報の統合化と深化の重要性・大衆社会における教育とテクノロジーの役割・メディア革命の光と影・大学の新しいカリキュラムと国際的協力・大学における戦略的インフラ整備の重要性・ディスカッションの「まとめ」から)
高等教育機関の使命と21世紀の課題

エピローグ 加速する変革の潮流………徳田英幸
KIEP・参加者名簿


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