大学出版部協会

 

 経済と財政大学とマネー

リーディングス 日本の高等教育8
大学とマネー 経済と財政

A5判 383ページ 上製
価格:4,950円 (消費税:450円)
ISBN978-4-472-40417-7 C3337
奥付の初版発行年月:2011年02月

内容紹介

高等教育の費用は誰がどのように負担しているのか。政府はどのように大学に資金配分を行い、大学はどのように資金を獲得し、学内に配分するのか。企業・家計・大学・政府間のマネーの流通や、教育と所得・経済成長、教育機会の均等化、産学連携など、高等教育とマネーにまつわる問題をミクロとマクロで分析した研究を詳説。


目次

「リーディングス 日本の高等教育」刊行にあたって(橋本 鉱市・阿曽沼 明裕)
凡 例
総 説 大学とマネー(島 一則)
第1部 大学と経済・財政をめぐる理論 
解 説 教育と経済・財政をめぐる理論(島 一則)
1 経済現象としての教育(1)-個人的投資としての教育(金子 元久)
2 教育の経済理論-スクリーニング、シグナリング、人的資(小佐野 広)
3 高等教育財政の論点(市川 昭午)
4 国立大学の法人化と大学間及び大学内資源配分
第2部 教育支出・奨学金(not教育機会) 
解 説 家計の大学教育費負担(島 一則)
1 家計支出の教育費(菊池 城司)
2 教育費支出の動機構造の解明にむけて-教育意識の決定木分析(古田 和久)
3 奨学金が学生生活に与える影響(藤森 宏明)
第3部 大学財政 
解 説 大学財政(島 一則)
1 教育費支出の水準と配分(市川 昭午)
2 高等教育財政の国際的動向(金子 元久)
3 国立大学における研究費補助のパターン変化-「特定目的化」と「競争化」
   (阿曽沼 明裕)
4 日本の高等教育をめぐるマクロ財政フローの分析(水田 健輔)
第4部 大学財務 
解 説 大学財務(島 一則)
1 私立大学学納金の規定要因分析(浦田 広朗)
2 大衆化時代の国立大学の費用負担-研究コストが転化された教育コス(加藤 毅)
3 競争的資金のに注目した国立大学・内資金配分の実態(島 一則)
第5部 教育の経済効果 
解 説 大学教育の経済効果(島 一則)
1 高等教育の私的収益率-教育経済学の展開(岩村 美智恵)
2 学歴社会の未来像-所得からみた教育と職業(矢野 眞和・島 一則)
3 高等教育機関の効率性分析-日本の医学部における実証分析(妹尾 渉)
4 教育と労働と社会-教育効果の視点から(矢野 眞和)


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