科学技術社会論研究22
科学・技術と民主主義
B5判 124ページ 並製
価格:3,080円 (消費税:280円)
ISBN978-4-472-18322-5 C3040
奥付の初版発行年月:2024年01月 / 発売日:2024年01月下旬
価格:3,080円 (消費税:280円)
ISBN978-4-472-18322-5 C3040
奥付の初版発行年月:2024年01月 / 発売日:2024年01月下旬
目次
《特集=科学・技術と民主主義》
科学・技術と民主主義―特集にあたって(直江清隆)
科学論の「第三の波」とは何か(鈴木俊洋)
科学技術に関わる政策過程における専門家の多様な政治的役割と限界(城山英明)
科学コミュニケーターの専門性―コリンズ&エヴァンズの専門知論と科学コミュニケーションの 垂直モデル/水平モデル―(内田麻理香)
国際技術哲学会(SPT)開催記念シンポジウム「技術とモビリティ:誰もが自在に移動できる未来を実現するために」報告(稲荷森輝一)
《論文》
チェコをめぐる「国境を越えたリプロダクティブ・サービス」―生殖市場をうむ制度的要因の検討―(村瀬泰菜)
論文の図のカラー化の進行とその課題:生命科学ジャーナルCellを事例に(有賀雅奈)
「脳神経関連権」再考―先端的脳神経科学のELSIをいかに論じるべきか(石田柊,標葉隆馬)
《研究ノート》
オープンイノベーション/サイエンスにおいて実践するアカデミアの共創:実務的課題と推進方策(小野田敬,伊藤泰信)
《書評》
廣野喜幸・藤垣裕子・定松淳・内田麻理香(編著)『科学コミュニケーション論の展開』(鈴木俊洋)
呉羽真・伊勢田哲治(編著)『宇宙開発をみんなで議論しよう』(横山広美)