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 日本語の分析から教材・授業の創造まで日本語教育実践入門

日本語教育実践入門 日本語の分析から教材・授業の創造まで

A5判 280ページ
価格:3,190円 (消費税:290円)
ISBN978-4-13-082021-9 C3081
奥付の初版発行年月:2021年04月 / 発売日:2021年04月中旬
発行:東京大学

在庫あり

内容紹介

日本語教育の現場で,自分で日本語を分析し,教材を作成し,授業をデザインする――「開発型日本語教師」になるための入門.初・中級レベルを主として,聞き手・話題・状況といった文脈に配慮した「自然」で「適切」な日本語に着目する.例題や設問を通して,具体的に学べる一冊.

著者プロフィール

近藤 安月子(コンドウ アツコ)

東京大学名誉教授

丸山 千歌(マルヤマ チカ)

立教大学異文化コミュニケーション学部教授

上記内容は本書刊行時のものです。

目次

はじめに――「開発型日本語教師」になるために

第1課 「わたし」「あなた」の使い方と願望・希望の表現
  ――「わたし」と「あなた」/「V-たい」と「V-てほしい」はいつ・どう使う?
第2課 話し手の経験や物事の進捗の表現
 ――「もう」「まだ」/「した」「したことがある」をいつ・どう使う?
第3課 話し手の意見と出来事・行動の時間的前後関係の表現
     ――「~と思う」「~かもしれない」「~だろう」/「してから」「したあとで」をいつ・どう使う?
第4課 話し手の意志と行動の計画の表現
     ――「つもりだ」「V-ようと思う」をいつ・どう使う?
第5課 話し手自身の行動の背景を説明する表現
     ――「~んです」(ノダ文)をいつ・どう使う?
第6課 話し手が気づいたり体験したりした変化の表現
     ――「V-てくる」「V-ていく」をいつ・どう使う?
第7課 経験した出来事の描写の表現
     ――こそあ(文脈指示)/「V-てくる」と「V-てくれる」(話し手の指標)をいつ・どう使う?
第8課 条件をつけた仮想の状況の描写の表現
     ――「と・ば・たら・なら」(順接条件)をいつ・どう使う?
第9課 見たり聞いたりした情報を根拠に推測したことを述べる表現
     ――「しそうだ」「するようだ」「するみたいだ」(様態と否定)をいつ・どう使う?
第10課 自身の行動や状況を説明する表現
     ――「V-ている」「V-てある」をいつ・どう使う?
第11課 人間関係に配慮した話し方を工夫する表現
     ――敬語とウチ・ソト(待遇表現)をいつ・どう使う?
第12課 自分の経験・体験を評価する表現
     ――「してよかった」と「すればよかった」をいつ・どう使う?

おわりに――「開発型日本語教師」としての日本語分析,教材作成,授業デザイン


A Progressive Introduction to Teaching Japanese:
Toward a Teacher with Analytical and Creative Mind
KONDOH Atsuko and MARUYAMA Chika 


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