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 火山の現場で考えたこと噴火した!

噴火した! 火山の現場で考えたこと

四六判 296ページ
価格:2,970円 (消費税:270円)
ISBN978-4-13-063717-6 C1044
奥付の初版発行年月:2021年10月 / 発売日:2021年10月中旬

内容紹介

「噴火した!」と聞けば,すぐさま現場へ駆けつける――.「火砕流」という言葉の生みの親であり,数々の噴火に立ち会ってきた著者が,自身の体験をとおして火山研究と火山防災について語る.そこにいた人しか書けない圧倒的な臨場感.

著者プロフィール

荒牧 重雄(アラマキ シゲオ)

東京大学名誉教授,山梨県富士山科学研究所名誉顧問

上記内容は本書刊行時のものです。

目次

はじめに
第1章 ひとつの都市が消えた――火砕流序説、プレー火山の噴火
第2章 火山研究のきっかけ――伊豆大島1950-51年噴火
第3章 史料と足で読み解いた博士論文――浅間火山天明三年噴火
第4章 実験岩石学や巨大カルデラとの出会い――フルブライト留学生としてアメリカへ
第5章 フランス気質,イギリス気質――火山をめぐるヨーロッパの国民性
第6章 ハワイの楯状火山はなぜ上に凸か――キラウエア火山1963年噴火
第7章 月面は玄武岩か,岩塩?か――アポロ11号の月面着陸
第8章 溶岩と氷河の国アイスランド――極地での野外調査
第9章 フランス人の大論争に巻き込まれる――スフリエール火山1976年噴火
第10章 「火砕流」と言えない?――有珠火山1977年噴火
第11章 山体崩壊と爆風の威力――セントへレンズ火山1980年噴火
第12章 迅速な避難と溶岩冷却作戦――三宅島1983年噴火
第13章 全島避難の島で――伊豆大島1986年噴火
第14章 火砕流の恐怖、目撃者の証言――雲仙普賢岳1991年噴火
第15章 大都市のそばの火山――イタリアの火山と防災
第16章 ハザードマップと対策本部――有珠火山2000年噴火
第17章 火山噴火災害対策について考える

引用・参考文献
人名索引・事項索引


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