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 過去がしめす未来歴史のなかの地震・噴火

歴史のなかの地震・噴火 過去がしめす未来

四六判 260ページ
価格:2,860円 (消費税:260円)
ISBN978-4-13-063716-9 C1044
奥付の初版発行年月:2021年03月 / 発売日:2021年03月下旬

内容紹介

数百年から数千年の間隔で発生する過去の大地震や火山噴火の実態に,歴史学と地震学の連携により迫る.東日本大震災の津波は平安時代の貞観津波の再来なのか,繰り返す南海トラフの地震はどこまでわかっているのか.歴史から将来の災害予測につなげる文理融合のアプローチを紹介する.

著者プロフィール

加納 靖之(カノウ ヤスユキ)

東京大学地震研究所准教授

杉森 玲子(スギモリ レイコ)

東京大学史料編纂所准教授

榎原 雅治(エバラ マサハル)

東京大学史料編纂所教授

佐竹 健治(サタケ ケンジ)

東京大学地震研究所教授・同研究所所長

上記内容は本書刊行時のものです。

目次

はじめに――過去の地震・噴火を読み解く

1章 東北の地震
1-1 東日本大震災の地震と津波
1-2 平安前期の火山噴火と地震
1-3 三陸地方の歴史地震

2章 南海トラフの地震
2-1 南海トラフの巨大地震―その繰り返しの歴史を概観する
2-2 古代・中世の南海トラフの地震
2-3 宝永の地震と富士山噴火
2-4 安政の地震
2-5 地震発生の長期予測と被害予測

3章 連動する内陸地震
3-1 熊本地震と兵庫県南部地震
3-2 天正地震
3-3 文禄畿内地震
3-4 文禄豊後地震

4章 首都圏の地震
4-1 関東地方の地震のタイプと大正関東地震
4-2 中世の相模トラフの地震
4-3 元禄関東地震
4-4 安政江戸地震
4-5 関東地震の繰り返しと長期評価

5章 歴史地震研究の歩みとこれから


Earthquakes and Volcanic Eruptions in Japanese History:
Lessons from the Past for the Future
Yasuyuki KANO, Reiko SUGIMORI, Masaharu EBARA and Kenji SATAKE


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