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「拒否権プレイヤー論」による政策過程分析大学入試の共通試験改革をめぐるポリティクス

大学入試の共通試験改革をめぐるポリティクス 「拒否権プレイヤー論」による政策過程分析

A5判 368ページ
価格:7,920円 (消費税:720円)
ISBN978-4-13-056241-6 C3037
奥付の初版発行年月:2024年01月 / 発売日:2024年01月上旬

内容紹介

戦後教育改革以来、大学入試の共通試験の方式には様々な議論がめぐらされてきた。「共通一次」から「センター試験」「大学入学共通テスト」へ、これらの形式や運用の変化を決めてきた過程とは、一体どういうものだったのだろうか。教育の政治学を動かしてきた力学への新しいアプローチ。

著者プロフィール

中村 恵佑(ナカムラ ケイスケ)

弘前大学教育学部助教

上記内容は本書刊行時のものです。

目次

序章 大学入試の共通試験改革はなぜ行われるのか
第1節 本書の問題関心と目的 
第2節 本書の構成 
第3節 本書の意義

第1章 先行研究の検討
第1節 戦後日本における大学入試の共通試験
第2節 大学入試の共通試験に関する先行研究
第3節 先行研究の課題

第2章 分析枠組みと仮説
第1節 「政策過程分析」と「拒否権プレイヤー論」
第2節 拒否権プレイヤー論の有効性
第3節 本書の仮説

第3章 大学入試の共通試験における「アクター」と「制度」
第1節 アクターの概要
第2節 制度の概要

第4章 共通第1次学力試験と大学入試センター試験の政策過程分析
第1節 共通第一次学力試験の政策形成・決定過程
第2節 大学入試センター試験の政策形成・決定過程
第3節 「拒否権プレイヤー論」による比較事例分析
第4節 小括

第5章 高校生のための学びの基礎診断・大学入学共通テストの政策過程分析
第1節 政策形成・決定過程
第2節 「拒否権プレイヤー論」による比較事例分析
第3節 小括

終章 共通試験改革と政策過程
第1節 分析結果
第2節 分析結果の含意
第3節 今後の課題


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