目次

まえがき（京極髙宣）
序　章　社会保障モデルの今日的役割（大林　守）
第I部　社会保障分野における計量モデル分析の歴史と今日的役割
第１章　社会保障分野におけるマクロ計量モデル（山本克也・佐藤　格・藤川清史）
第２章　ＯＬＧモデルによる社会保障の分析（佐藤　格）
第３章　年金制度の歴史的展開と保険数理モデルの変遷（山本克也）
第４章　ＥＳＲＩの社会保障モデルによる社会保障の分析（増淵勝彦）
第II部　社会保障の計量モデル分析
第５章　短期マクロ計量モデルによる分析（佐倉　環・藤川清史）
第６章　長期マクロ計量モデルによる分析（佐藤　格・加藤久和）
第７章　児童手当の財源選択と経済厚生（上村敏之・神野真敏）
第８章　長寿高齢化と年金財政（中田大悟・蓮見　亮）
第９章　厚生年金保険のシミュレーション分析（山本克也・金山　峻・大塚　昇・杉田知格）
第10章　構造的ＶＡＲモデルによる外来医療費の分析（熊谷成将）
第11章　2030年の高齢者像と年金制度改革（稲垣誠一）
第12章　ＩＮＡＨＳＩＭによる世帯推計および医療・介護費推計（府川哲夫）
終　章　計量モデル分析から展望する今後の社会保障
　第１節　モデル分析研究の今後（加藤久和）
　第２節　公的年金の将来展望（井堀利宏）
　第３節　社会保障政策への示唆（府川哲夫）