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 ソーシャル・キャピタルと格差の視点からAIはどのように社会を変えるか

AIはどのように社会を変えるか ソーシャル・キャピタルと格差の視点から

A5判 288ページ
価格:4,180円 (消費税:380円)
ISBN978-4-13-050205-4 C3036
奥付の初版発行年月:2022年03月 / 発売日:2022年03月下旬

内容紹介

AIが社会に進出してゆくにつれ、社会的格差を拡大させる、仕事を奪われる、人間の知能を超えてしまう、などの懸念がひろがっている。ソーシャル・キャピタル(社会関係資本)はこのような危機を緩和することができるのか。AIと社会の関係を実証的に問い直す社会科学の試み。

著者プロフィール

佐藤 嘉倫(サトウ ヨシミチ)

京都先端科学大学人文学部教授、東北大学大学院文学研究科教授

稲葉 陽二(イナバ ヨウジ)

日本大学大学院法学研究科非常勤講師、東京都健康長寿医療センター研究所非常勤研究員

藤原 佳典(フジワラ ヨシノリ)

東京都健康長寿医療センター研究所研究部長

上記内容は本書刊行時のものです。

目次

序章 AIへの認識とソーシャル・キャピタルの関係(稲葉陽二・戸川和成)

I 理論編
1章 AIは職を奪うのか,格差を拡大させるのか?(稲葉陽二・立福家徳)
2章 AIによるレコメンドと社会関係(高木大資)
3章 人間か機械か――経済実験による信頼と信頼性(奥山尚子・澤田康幸・八下田聖峰)
4章 ソーシャル・キャピタルと時間調査からみたAIの影響(須田光郎)

II 社会実装編
5章 AIへの親和性と格差――AI認識調査からの知見(小藪明生)
6章 AIを備えたロボットは家族の一員になれるか?(佐藤嘉倫)
7章 教育現場におけるAI搭載人型ロボット導入の効果と課題(露口健司)
8章 人工知能はどのように保健医療福祉活動を変えるか――現場の視点から(藤原佳典)
9章 自治体のAI利用の可能性を探る
   ――地域の結束型ソーシャル・キャピタルの維持に向けて社会実装は可能か(戸川和成)

終章 AI、社会的格差、ソーシャル・キャピタルの関係に関する総合的考察(佐藤嘉倫)


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