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 近代日本の資源管理と地域経済温泉の経済史

温泉の経済史 近代日本の資源管理と地域経済

A5判 416ページ
価格:8,140円 (消費税:740円)
ISBN978-4-13-046133-7 C3033
奥付の初版発行年月:2021年03月 / 発売日:2021年03月上旬

内容紹介

有限な資源である温泉を地域経済・社会のなかで利用する際,開発・管理をめぐってさまざまな事態が資源利用の秩序に影響を及ぼした.熱海,長岡,道後,常磐湯本温泉といった温泉地においてどのように対応し解決したのか,資源利用・管理の歴史的変容過程から明らかにする.

著者プロフィール

高柳 友彦(タカヤナギ トモヒコ)

一橋大学大学院経済学研究科講師

上記内容は本書刊行時のものです。

目次

序 章 資源利用・管理と地域経済・地域社会のかかわり
第1章 温泉地の展開と旅行の近代化・大衆化
第2章 旧慣と近代的土地所有権の対抗と調整
     ――明治期の熱海温泉
第3章 町行政による資源管理と配給事業
     ――戦間期の熱海温泉
第4章 新興温泉地の誕生と株式会社による源泉管理
     ――長岡鉱泉株式会社
第5章 資源利用を通じた行財政運営の展開
     ――愛媛県道後湯之町
第6章 転地療養所の展開と町村合併に揺れる温泉地
     ――道後温泉
第7章 源泉利用と石炭資源開発の相克
     ――常磐湯本温泉
終 章 資源利用による地域発展へ


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