財政学 第3版
A5判 308ページ
価格:2,860円 (消費税:260円)
ISBN978-4-13-042116-4(4-13-042116-6) C303
奥付の初版発行年月:2003年03月
価格:2,860円 (消費税:260円)
ISBN978-4-13-042116-4(4-13-042116-6) C303
奥付の初版発行年月:2003年03月
内容紹介
政策・制度・理論をバランスよく解説した定評あるテキストの改訂版.省庁再編への対応や統計データの刷新とともに,租税負担や公債発行に関する近年の議論を追加することで,従来の財政政策のあり方が問われる現状を捉えるためのツールを提供する.
目次
序章 現代経済と公共部門
I 公共部門の概観
第1章 公共部門の現状
第2章 日本の財政システム
II 財政支出
第3章 公共部門の純粋理論
第4章 政治過程の経済分析
第5章 現実の財政支出
III 租税
第6章 税制の誘因効果
第7章 税制と資源配分
第8章 租税の転嫁・帰着
第9章 公平な税制
IV 公債発行
第10章 公債の負担
第11章 公債発行と総需要